ことわざのまとめ
「本末転倒」とは?意味や使い方をご紹介
みなさんは「本末転倒」という言葉をご存知ですか?「本末転倒」は物事の根本を取り違えることを言うことわざです。間違った使われ...
「猿も木から落ちる」とは?意味や使い方を例文を含めてご紹介
「猿も木から落ちる」は、江戸初期頃から用いられてきたことわざです。なじみのある動物が登場しているためか、当時から現代にいた...
「不幸中の幸い」とは?意味や使い方をご紹介
みなさんは「不幸中の幸い」という言葉をご存知でしょうか?「不幸中の幸い」とは「不幸な出来事の中で、せめてもの慰めとなること...
「頭隠して尻隠さず」とは?意味や使い方をご紹介
「頭隠して尻隠さず」とは、頭を隠して尻を隠さない、ということです。これは人間の行為ではなく、元は雉(きじ)の行為から連想さ...
「無事」とは?意味や使い方をご紹介
「無事(ぶじ)」とは、日常よく使われる言葉なのですが、いざ詳しく説明しようとすると、かえって難しかったりします。また、「無...
「塵も積もれば山となる」とは?意味や使い方を例文を含めてご紹介
皆さんは「塵も積もれば山となる」ということわざをご存じですか。「塵」は「ちり」と読みます。「ほこり・ごみ」という意味のほか...
「前門の虎後門の狼」とは?意味や使い方をご紹介
「前門の虎後門の狼」ということわざをご存知ですか。あまり聞いたことがない、という方も多いかと思います。虎に狼、何やら強そう...
「好きこそものの上手なれ」とは?意味や使い方をご紹介
「好きこそものの上手なれ」は江戸中期辺りから文献に登場する表現です。「好きこそ上手」「好きこそものの上手なりけり」など様々...
「笑う門には福来る」とは?意味や使い方をご紹介
「笑う門には福来る」ということわざは、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。「門」は「かど」、「来る」は「き...
「二兎追うものは一兎も得ず」とは?意味や使い方をご紹介
皆さんは「二兎(にと)追うものは一兎(いっと)も得ず」ということわざをご存じでしょうか。「兎」は「うさぎ」のことです。二匹...
「両手に花」とは?意味や使い方をご紹介
みなさんは「両手に花」という言葉をご存知でしょうか?「両手に花」とは良いものを二つ同時に手に入れることをいうことわざです。...
「弘法も筆の誤り」とは?意味や使い方をご紹介
「あの人があんなミスをするなんて、弘法も筆の誤りだね。」こんな場面で、「弘法も筆の誤り」という言葉を聞いたり、使ったりした...
「九死に一生」とは?意味や使い方をご紹介
「九死に一生」という表現は、1996年から2006年まで放送されていたドキュメンタリー番組『奇跡の生還!九死に一生スペシャ...
「失敗は成功のもと」とは?意味や使い方を「七転び八起き」との違いも含めてご紹介
「失敗は成功のもと」は英語表現が翻訳されたことわざだと言われています。明治時代のことわざ集に収載されていますがその後の辞典...
「少年老い易く学成り難し」とは?意味や使い方をご紹介
「少年老い易く学成り難し」は学生時代に耳にしたことがあるという人もいらっしゃるのではないでしょうか。若い人に贈られることが...
「文殊の知恵」とは?意味や使い方をご紹介
「文殊の知恵(もんじゅのちえ)」とは、「三人寄れば文殊の知恵」ということわざでご存じの方が多いと思いますが、文殊菩薩のよう...
「大は小を兼ねる」とは?意味や使い方をご紹介
「大は小を兼ねる」。「そちらの大きいほうのお皿を出しておいて、大は小を兼ねるからね。」などのように、普段の生活でも普通に使...
「腐っても鯛」とは?意味や使い方をご紹介
皆さんは「腐っても鯛」ということわざをご存じでしょうか。褒め言葉なのか、けなしているのか、何とも微妙な言い回しの慣用句です...
「海老で鯛を釣る」とは?意味や使い方をご紹介
「海老で鯛を釣る」は、江戸時代あたりから見られることわざです。省略した形で「海老で鯛」と言われることもあります。現代ではさ...
「一寸の虫にも五分の魂」とは?意味や使い方を例文を含めてご紹介
「一寸の虫にも五分の魂」は古くは鎌倉時代の『北条重時家訓』に用例が見られることわざです。一寸は約3センチ、五分はその半分で...