「内諾」とは?意味や使い方を例文を含めてご紹介

皆さんは「内諾(ないだく)」という言葉を耳にした事がありますか?ビジネスシーンで使われることが多いですが、承諾や内定といった言葉と比較すると、やや非公式な印象でしょう。この記事では「内諾」の意味や使い方を例文を含めて紹介します。

目次

  1. 「内諾」の意味
  2. 「内諾」の使い方
  3. 「内諾」の関連語
  4. 「内諾」を英語で

「内諾」の意味

「内諾」には「内々に承諾すること」という意味があります。「内諾」された約束や決まりごとは、確定的なものではありません。時には内容が変わることもあり、ややあいまいさを含んでいるのが特徴です。

「承諾」との違い

「承諾」は、「相手からの要求や申し出を(積極的に)聞き入れること」を指します。ビジネスの世界においては、内容に同意し受け入れる際に用いられ、表に出る正式な約束事のことを言います。「内諾」に比べると、確定的なニュアンスの強い言葉といえます。

「内諾」の使い方

例文

  • 内諾書を上司から受け取ったが、後日書面ごと破棄してくれと命じられた。
  • しつこくクライアントに会いに行った甲斐があったのか、とりあえず内諾を得ることが出来た。
  • 先生と話し合って指定校推薦の内諾を得ることが出来たが、急に破談になってしまった。
  • ひとまず内諾を取ったが、契約が正式に決まるまでは油断できない。

「内諾」の関連語

ここでは「内諾」の関連語として、似た意味を持つ「承知」と反対の意味を持つ「確約」について説明していきます。

「承知」

「承知」とは、「旨を承って知ること。聞き入れること。承諾」という意味です。ビジネスシーンでは、「承知しました」と使う方も多いかもしれませんね。

「内諾」は単に決まりごと、という意味合いですが、「承知」は「決まったことを受け入れる、知っている」という意味合いで用いることが多いでしょう。

また、お説教の場面で聞かれる「承知しないぞ」は、「相手の言うことを聞き入れない=許さない」という意味で使われています。

「確約」

「確約」には、「はっきりと約束すること。確かな約束をすること」という意味があります。表に出ておらず、非公式な約束である「内諾」とは反対の意味に近いでしょう。また、「確約」にはあいまいさがないことから、内容が覆ることはほとんどないと言えます。

実際に用いる場合は「確約を結ぶ」「確約を得る」「確約を取る」などのような言い回しをします。使い方は「内諾」や「承諾」と似ています。

「内諾」を英語で

「内諾」は「正式でない同意・約束」という意味で「informal consent」や「informal agreement」といったフレーズが適切でしょう。

【例文】

  • I had received a private consent from my teacher to write me a letter of recommendation,but he recently told me that he couldn't fulfill his promise.
  • 訳:先生から推薦状を書いていただくように内諾を得ていたのだが、最近になって先生は約束を果たせないと言ってきた。


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