「リマインド」の意味とは?メールでの使い方も含めてご紹介

ビジネスシーンなどでよく使われる「リマインド」という言葉。情報の洪水の中でうっかり大切な予定を忘れてしまいがちな現代の状況をよく表しているようです。ここでは「リマインド」の意味や使い方について、メールでの注意事項も含めてご紹介します。

目次

  1. 「リマインド」とは
  2. 「リマインド」の使い方
  3. 「リマインドメール」とは
  4. 「リマインド」と「リメンバー」の違い
  5. 「リマインド」のまとめ

「リマインド」とは

リマインドとは、「思い出させる」という意味です。英語で綴るとremind。つまりre+mindで、「もう一度意識させる、再確認させる」という意味になります。

今日、私たちは非常に多くの情報に囲まれ、忙しい毎日を送っています。前に立てておいた予定をついつい忘れ、当日になって大あわてということもよくあるのではないでしょうか。このような状況を背景に、「リマインド」という言葉が盛んに使われるようになってきているようです。

「リマインド」の使い方

したがって、「リマインド」はとくにビジネスシーンで使われることが多いようです。

「報告書の提出期限が近くなったら、リマインド頼むよ。」

と忘れっぽい上司に頼まれるかもしれません。この場合は提出期限が近づいたら、上司にそのことを教えてあげましょう。会議の開催通知を1週間前に出したけれども、前日になったので、もう一度確認のため同様の通知をするというのもリマインドです。

また、支払いを延ばしている顧客に対して、「リマインドをかける(リマインドを送る)」ということもあるでしょう。この場合は、「催促をする」という意味に近くなりますね。

「リマインドメール」とは

要するに、リマインドとは「あなたは、このことを実行することになってますけど大丈夫? もしや忘れてやしないでしょうね?」と念押しすることです。

メールで送るリマインドがリマインドメールです。前に送ったメールと同様の内容を再度送るのですから、場合によっては相手をいらつかせることもあります。十分に注意したいものです。

リマインドメールを出すときの注意

内容的にはリマインドメールであっても、タイトルにそのまま「リマインド」と銘打ったり、「念のために」などと暗に相手の失念を疑っているような文言を入れてしまうと、受け取った人の気分を害することになりかねません。

「○○の日が近づいてきましたので、改めてお知らせ申し上げます。」
「重ねてのお知らせで恐縮ですが…」

などと前置きをする以外は、タイトルも本文もごく普通の調子で書くことが無難といえるでしょう。

リマインダーとは

リマインダーとは「思い出させるツール」のこと。つまり顧客に支払いを促したり、再度念押しで出すメールがリマインダーです。また、アプリのカレンダーやToDoリスト(自分が為すべき作業の一覧)で、予定の日時が近づくと自動的にそれを知らせる機能のこともリマインダーと呼びます。

「リマインド」と「リメンバー」の違い

ここで、英語での意味を少しくわしく見てみましょう。remind(リマインド)に似た言葉としてremember(リメンバー)が思い浮かびますが、このふたつはちょっと違います。

remind(リマインド)

remindは「(誰かに)思い出させる」という意味でしたね。ということは、相手はそのことを忘れてしまっているのです。忘れている(あるいは忘れているんじゃないかと疑っている)からこそ、リマインドという行為が必要になるのですね。

remindは文法的には他動詞として使われ、このようなフレーズもよく聞かれます。
That reminds me.(それで思い出した。[=そのことが私に思い出させた。])

remember(リメンバー)

いっぽう、rememberは「思い出す」という訳語もありますから、remindと同類という気もしますが、rememberの場合は「覚えていることを(具体的に)思い出す」という意味です。したがって決して忘れてはいないのです。

「リマインド」のまとめ

いかがでしょうか。多忙な社会だからこそポピュラーになってきたとも言える「リマインド」ですが、古典的なリマインダーとしては、指にヒモなどを巻き付けておくなどという方法もあるようです。やはり人間は忘れっぽい動物なんでしょうね。


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