「出茶」とは?意味や使い方をご紹介

SNSなどで「出茶」という言葉を目にしたことはあるでしょうか。お茶を出すこと?お茶の出がらし?へそで茶をわかす?どれも不正解です。この言葉は、ある漫画・アニメ作品に関連しています。今回は「出茶」の意味や使い方について解説します。

目次

  1. 「出茶」とは
  2. 「出茶」の使い方
  3. 『僕のヒーローアカデミア』とは

「出茶」とは

「出茶」の解説に入る前に、先に説明しておかなければならないことがあります。それは「カップリング」についてです。

「カップリング」とは

漫画・アニメや同人誌においては、「カップリング(coupling)」は「キャラクター同士のカップル」という意味です。

カップリング(カプ・CP)が指すのは、原作で設定されている恋人、夫婦だけではありません。二次創作において、原作では恋人、夫婦ではない人たちをカップルとして描いているものも含みます。多くの場合、AさんとBさんが恋愛関係にあることを「A×B」と表します。

「出茶」の意味

ここまでの説明から、「出茶」は「お茶を出す」などのことではないとお分かりでしょう。そもそも、「出茶」は<いずちゃ>と読みます。

『僕のヒーローアカデミア』の主人公・緑谷出久<みどりやいずく>とヒロイン・麗日お茶子<うららかおちゃこ>のカップル「出久×お茶子」を略した言葉「出茶」です。作中では恋人同士の設定ではありませんが、ファンの人気も高いカップルとなっています。

「出茶」の表記ゆれ

緑谷出久と麗日お茶子のカップルは、「緑茶」「デク茶」と表記されることもありますが意味は同じです。「緑茶」は緑谷出久の苗字から一文字とったもの、「デク茶」は緑谷出久のあだ名「デク」を使った書き方となっています。

「出茶」の使い方

(A)

次のコミケで出茶本だします(出茶の同人誌を発売します)

(B)

出茶、尊い…

「出茶」は、カップリングの話題の中だけでなく、SNSなどでハッシュタグ「#出茶」として使われることが多いワードです。

『僕のヒーローアカデミア』とは

『僕のヒーローアカデミア』(略称:ヒロアカ、または、僕アカ)は、2014年より『週刊少年ジャンプ』で連載中の堀越耕平による漫画作品です。

アニメ化された作品は、2014年に第1期、2016年に第2期、2018年に第3期、2019年に第4期が放送。劇場版アニメ、実写映画、舞台版も公開・上演されています。

『僕のヒーローアカデミア』あらすじ

この世界では、人口のおよそ8割が「個性」と呼ばれる超能力を有しています。個性を悪用している「ヴィラン」たちを取り締まるのが、個性を活かして人々を守る「ヒーロー」たち。ヒーローは人々の憧れの的でした。

そんなヒーローを育成する機関が国立雄英高校ヒーロー科です。主人公の緑谷出久は、同じくヒーローを目指す仲間達とともに、最高のヒーローを目指します。

「緑谷出久」

「緑谷出久」は『ヒロアカ』の主人公。出久は子供の頃からヒーロー、中でも「オールマイト」に憧れています。しかし、出久には個性の発現は無く、無個性なまま。出久は、友達から「デク」(木偶人形:役立たずの意)と揶揄される落ちこぼれです。

出久は、ある事件で出会ったオールマイトに、無個性でもヒーローになれるかと問います。無個性ながら、友達を救うために躊躇うことなく飛び出していく出久にヒーローの資質を見出したオールマイトは、自身の個性を譲ることにしました。

こうして、個性を得た出久はヒーロー科に入学し、ヒーローへの第一歩を踏み出します。出久の個性は「ワン・フォー・オール」。力を増強する能力ですが、発動させた部位が負傷してしまうため、力加減に課題があります。

「麗日お茶子」

「麗日お茶子」は出久のクラスメイトです。明るい性格で、出久の「デク」という蔑称も、「頑張れって感じで好き」とポジティブに受け止め、「デクくん」と呼んでいます。以来、出久も「デク」の呼び名をプラスイメージで捉えられるようになりました。

お茶子がヒーローを志したのは、お金を稼いで両親に楽をさせたいから。しかし、出久との出会いによって、自分がどんなヒーローになりたいのかを考えるようになります。

お茶子の個性は「ゼログラビティ」。触れた物体を一時的に無重力にする能力ですが、過度に使用すると酔ってしまい、時に嘔吐してしまいます。このため、ファンからは、ゲロイン(嘔吐描写があるヒロイン)と呼ばれることもあるのです。


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