lineの「ホーム画」ってどういう意味?
「ホーム画」とは、lineやtwitterなどホーム画面で用いられる画像を指す言葉です。さらに短く縮めて「ホム画」と呼ばれることもあります。
ホーム画の確認・設定方法
2019年5月現在、「友だちタブ」から新しく生まれ変わった「ホームタブ」を選択し、そこから各グループや友だちの名前をタップすることで確認が可能です。(lineの場合)
試しにいちばん上にある自分の名前をタップしてみましょう。すると、画面が切り替わり、大きな画像が現れます。これが「ホーム画」と呼ばれるもので、「トップ画」と並びそのユーザーの「顔」ともいえる部分です。
もし、何も設定していなければ、初期設定のままになっていることでしょう。これを変えたい場合は、歯車のアイコン(設定)をタップ後、「プロフィール」を選択すればよいでしょう。
「ホーム画」を用いた例文
- 「ねぇ、新しいホーム画、どこで撮ったの?」「あれね、○×牧場だよ!」
- 「ホーム画変えたの気づいた?」「ホーム画じゃなくてトップ画じゃね?」
「ホーム画」と「トップ画」の違いって?
ホーム画と混同されやすい言葉が「トップ画」とよばれるものです。先ほどのホーム画とは違ってこちらは中心にある円形の画像を指します。
また、「トップ画」はトーク画面で吹き出しとともに表示されるアイコンとしての役割もあるのが特徴です。自分であることを簡単に認識してもらうため、それぞれのユーザーが工夫を凝らした画像を選定しています。
ときには自撮り画像を、ときには自分の好きなアニメや芸能人の画像を選んだりと、その人の趣味・嗜好が現れやすい部分です。中には、あえて「設定なし」にして他人との差別化を図る人もいます。
「ホーム画」の種類って?
ホーム画の種類は実に多種多彩ですべてを紹介しきるのは困難ですが、ここではその中でも代表的なものをいくつか確認しておきましょう。
- 「リア充」タイプ…恋人との思い出の場所やプリクラ
- 「趣味」タイプ…自分の好きな芸能人やスポーツ選手、キャラクターなど
- 「双子」タイプ…仲の良い女の子が二人で写っている画像
- 「スクール」タイプ…自分の通っている学校のイベントや部活動
- 「仕事」タイプ…自分の就いている仕事と何らかの関係がある画像
- 「文字」タイプ…自分の好きな言葉や座右の銘、詩など
いずれにしても、ホーム画にはそのユーザーの現在の状態や強いこだわりが現れやすいといえるでしょう。
「ホーム画」を設定するときの注意点とは?
「ホーム画」は、基本的に自分の気に入った画像を選択すればいいのですが、そこには注意すべき点もあります。それは、他人の肖像権や著作権を侵害してはいけないという点です。
これが自分で撮影した写真やいちから描いた画像であれば、もちろん何の問題もありません。しかし、ネット上からダウンロードした画像を使用する場合は注意が必要です。
その画像が、作者の認めた「著作権フリー」のものであれば安心してホーム画に設定できますが、著作権が放棄されていなければ、権利者に許可を得る必要が生じます。
思わぬトラブルに発展してしまわないように、ホーム画を設定するときは情報リテラシーに基づいた行動をとるのが望ましいといえるでしょう。