「排他」とは?意味や使い方をご紹介

近頃よく「排他」という言葉を耳にしませんか?「排他的」などの使い方もされますが、一体どういう意味なのかよく分からない方も多いのではないかと思います。「排他」の意味や対義語、「排他」が含まれる言葉などを詳しく解説いたします。

目次

  1. 排他とは?
  2. 「排他」が含まれる言葉
  3. 「排他」の対義語

排他とは?

まず、「排他」という言葉の意味についてです。「排他」とは、「他のものを排斥(はいせき)すること」です。排斥は、「(人物・思想などを)押しのけ退けること」ですね。

排他的」という用いられ方もよくします。排他的は「他のものを排斥する傾向があること」という意味の言葉です。

「排他」が含まれる言葉

「排他」という単語が含まれる言葉には、「排他的経済水域」、「排他的論理和」、「排他制御」などがあります。

排他的経済水域とは、国の領土の沿岸から200海里の水域から領海を除く部分のことです。この水域内では、沿岸国に生物・非生物資源の探査・開発に関する主権的権利が認められます。要するに、その国が資源を優先的に使える海域であることです。

排他的論理和とは、論理計算の一つで、二つの命題AとBのどちらか一方のみが真である時だけ真となることで、エクスクルーシブ・オアと呼ばれています。

また、排他制御とは、コンピューターのプログラムにおける言葉です。複数のプロセスから資源を求められて競合が発生する共有資源において、一つのプロセスを独占して利用させている場合に、他のプロセスが利用できなくすることで整合性を保つことを言います。

身近な「排他」という言葉

上記の用語は専門性が高くあまり一般的ではありませんので、少し身近にある「排他」を使った例を挙げてみます。

  • あのサークルは一部の特権的な人間を集めていて排他的だ。
  • ここでは邪魔な人間を排他する。
  • 排他的な政策が批判された。

「排他」の対義語

「排他」の対義語としてよく挙げられるのが「協調」です。「協調」は主に「性格や意見の異なった者同士が、互いに譲り合って調和を図ること」を言います。

例えば排他的な話し合いと言えば、ある意見への反対意見が疎外されるような話し合いのことですが、協調的な話し合いは、すべての意見を受け入れお互いに譲り合おうとします。


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