「おぷれく」とは?意味や使い方をご紹介

インターネット上で「おぷれく」という言葉を見かけたことはありませんか?「おぷれく」は「OPENREC.tv」の略称で、2015年にサービスを開始した動画配信サイトです。とくに「ゲーム配信」に力を入れています。ここでは「おぷれく」の意味や使い方をご紹介します。

目次

  1. 「おぷれく」の意味
  2. 「おぷれく」の使い方
  3. 「おぷれく」の特徴
  4. その他のゲーム配信サイト

「おぷれく」の意味

「おぷれく」とは、2015年にサービスを開始した動画配信サイト「OPENREC.tv(オープンレック・TV)」の略称です。「オプレク」「プンレク」と略されることもあります。

運営は、サイバーエージェントの100%出資子会社である「株式会社CyberZ(サイバーゼット)」。イメージとしては同じ動画配信サイトの「youtube」や「ニコニコ動画」に近いものがあり、主にゲーム配信で盛り上がっています。

近年では「おぷれく」のような配信プラットフォームが新規に立ち上げられたり、海外の配信サイトが日本でのサービスを開始したりするなど、ゲーム配信界隈が賑わっています。「e-Sports」と同様に、今後さらに注目されていく分野といえるでしょう。

「おぷれく」の使い方

「おぷれく」はゲーム配信界隈では有名なサイトですが、世界的に有名な配信サイト「youtube」などと比べると、さすがに知名度は下がります。

このため「おぷれく」という略称を使う際は、意味が通じそうな相手なのかを見極めたうえで用いたほうがいいでしょう。

「おぷれく」の例文・使用例

  • おぷれくでゲーム配信をはじめたので、フォローよろしくね!
  • あの配信者はおぷれくでもリスナーを集めているし、やっぱり人気あるんだね。
  • オプレクにはカードゲームに詳しい人たちが大勢集まっている。
  • オプレクのゲーム配信を見ながらゲームの腕を磨いている。

「おぷれく」の特徴

「ゲーム配信」に特化

「おぷれく」は「ゲーム配信」に特化しています。ここで言う「ゲーム配信」とは、ゲームを配信している人物(配信者)の配信ページのもとに視聴者(リスナー)が集い、コメント等でコミュニケーションをとりながら一緒にゲームを楽しむことをいいます。

なかでも競技性の高いゲームタイトルの公式配信や大会中継で盛り上がることが多く、いわゆる「e-Sports(イースポーツ)」に力を入れているサイトでもあります。

 

幅広いユーザー層

オプレクはゲームの公式戦だけではなく、人気のあるゲームの中継を配信することも多いです。子どもから大人まで楽しんでいる『ストリートファイター』『スプラトゥーン』『人狼殺』などのゲームを、人気プレイヤーやプロ選手などが配信しています。

幅広く支持されているゲームを配信しているため、ライトなゲームユーザーから上級プレイヤーまでが満足できるサイトとなっています。

「エール」機能

「おぷれく」には、好きな配信者を支援する「エール」機能があります。インターネット上でいわゆる「投げ銭」と呼ばれている機能です。

配信中に有料のエールアイテムを購入して配信者にメッセージを投稿することで、その収益が配信者に分配される仕組みです。

その他のゲーム配信サイト

youtube

youtube(ユーチューブ)」は、Google(グーグル)が運営する世界最大の動画共有サービスです。リアルタイムでのゲーム配信は「youtube live(ユーチューブライブ)」にておこなわれています。

ニコニコ動画

ニコニコ動画」は、株式会社ドワンゴが運営している日本最大級の動画配信サービスです。ゲーム配信はニコニコ動画内のサービス「ニコニコ生放送」にておこなわれています。

TwitCasting

TwitCasting(ツイットキャスティング)」は、モイ株式会社が運営しているライブ配信サイトです。「ツイキャス」の愛称で親しまれています。手軽に配信することが出来る点が特徴です。

Twitch

Twitch(ツイッチ)」は、Amazon.comが運営する世界的に有名なライブ配信サイトです。ゲーム配信をメインとしており、e-Sports大会の配信などもさかんです。


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