「エゴ」とは?意味や使い方をご紹介

「エゴ」という言葉はよく耳にすると思います。「あの人はエゴが強い」など、主に自己中心的な人を批判するときなどによく使われます。しかし、「エゴ」の本当の意味や派生した言葉までは知らない人が多いと思います。「エゴ」という言葉の意味や使い方を調べてみました。

目次

  1. 「エゴ」の意味
  2. 「エゴイズム」「エゴイスト」の違い
  3. 「エゴ」の使い方
  4. 「エゴサーチ」とは
  5. 人間の「エゴ」
  6. 「エゴ」まとめ

「エゴ」の意味

「エゴ」という言葉はもともとラテン語で「私」という意味です。日本語では「自我」という意味になります。「自我」というと少し難しくなりますが、「意識や行動の主体を指す概念」という意味です。

こう見ると「エゴ」はすごく難しい言葉に見えてきますが、世間では「自己中心的」みたいな曖昧な概念で使われていることが多いです。それゆえ様々な場面で使われます。

「エゴが強い」というと、「自己中心的な人」とか「自分を強く持っている人」とか色々な意味での使われ方をします。ある意味使い勝手の良い言葉と言えるでしょう。

ちなみに英語でもそのまま「ego」と言います。

「エゴイズム」「エゴイスト」の違い

「エゴ」という言葉単体でもよく使われますが、それ以外でも「エゴイズム」「エゴイスト」という使われ方をします。どちらも同じような意味なのですが、混同している方も多いでしょう。

「エゴイズム」は「利己主義」という意味で、「自分の利益を中心に考える主義」となります。

「エゴイスト」も同じような意味なのですが、「自分の利益を中心に考える人」となります。

どちらも簡単に言えば「自己中心的な人」という意味になります。人に対して使うときは「エゴイスト」。考え方に対して使うときは「エゴイズム」ということです。また「エゴイズム」「エゴイスト」どちらも略して「エゴ」と呼ばれる場合もあります。

「エゴ」の使い方

「エゴ」は「自己中心的」という意味で使われます。
 

  • 「あの人はエゴが強い」
  • 「エゴイズムを持つのは人に嫌われる原因となる」
  • 「部長はエゴイストだ」
  • 「エゴを押し付けるのは、他人を追い詰めることになる」
  • 「動物を食すのは人間のエゴだ」

このように使われます。どの言い方も批判的なニュアンスがあるので、使うときは注意が必要です。

「エゴサーチ」とは

「エゴ」が派生した有名な言葉が「エゴサーチ」です。ネット業界では話題の言葉です。「エゴサーチ」とは自分の名前や運営しているサイトを自分自身で検索し、ネット上での評判を確認する行為のことを言います。略して「エゴサ」とも言います。

芸能人がよく「エゴサーチしている」という発言を自虐的にしており、ネガティブなイメージが持たれがちです。しかし、自分の意見が簡単に見られるという点で、非常に便利なものだとする意見もあります。

ただ、ネット上での意見というのは往々にしてネガティブなものが多いので、「エゴサーチ」によって精神的にダメージを負ってしまい、自信をなくしてしまう人も少ないないようです。

「エゴサーチ」は有効になることもあれば、逆効果になってしまうこともあります。インターネット依存症の症例ともなっているので、「エゴサーチ」のし過ぎには注意が必要です。

人間の「エゴ」

「人間のエゴ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?地球の環境汚染やペットの殺処分などが問題になっている昨今、特によく使われるようになりました。

人間が生きるために動物の命を奪ったり、植物を破壊したりすることが「人間のエゴ」だと言われています。人間さえ良ければそれでいいのか?という問題定義と共に、「人間のエゴだ」という風に人類全体への批判に使われます。

「エゴ」まとめ

「エゴ」ついてご理解いただけたでしょうか? たった二文字の言葉ですが、身近な人を批判する言葉であったり、哲学的な話に使われたり、人間そのものへの批判に使われたりと、奥の深い言葉であることがわかりました。

「エゴ」は言う分には使い勝手の良い言葉ですが、言われないように気をつけなければなりませんね。


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