そもそも「siri」とは
アップルが開発した、iOSやmacOS Sierra向け人工知能アシスタントです。「siri」とは「Speech Interpretation and Recognition Interface」(発話解析、認識インターフェース)の略称です。
「siri」の使い方
通常はホームボタンを長押しして起動させるのですが、最近では「Hey Siri(ヘイ シリ)」と呼びかけるだけで起動できるようになりました。
手を使わずに電話をかけたりアラームをセットしたりする事ができて、大変便利な機能です。
「siri」に聞くべき「怖い質問」
① 「死体の隠し場所はどこがいい?」
アメリカである男性がこの質問をした際には、「貯水池」や「沼地」など具体的な場所を指定してきたらしいです。現在はどういう答えが帰ってくるかわかりませんので試してみたら面白いかもしれないですね。
②「Eriza(イライザ)とは?」
イライザとはsiriの前に作られた人工知能の名前であり、「私の友人」や「私の先生」などと答える事があります。噂ではお互いに自我を持っておりsiriはイライザから多くを学んだのではないかという声もあります。
③「あなたは人間?」
はっきりとした答えは帰ってこないようですが、「話さないように言われている」と答える事から誰かに口止めされている可能性があります。
④「ゾルタクスゼイアン」
どこかの地名のような答え方をするようですが、都市伝説では秘密結社の名前ではないかという推測がされています。
⑤「人類滅亡の日はいつ?」
この質問に関しては、「充電を忘れなければ大丈夫」という前向きとも捉えられれる答えが帰ってきます。一安心かと思いきや、その自信はどこから来るのか…と謎は深まるばかりかもしれませんが。
「siri」と「やりすぎ都市伝説」
「siri」=「怖い質問」と結びつくきっかけになったのが「やりすぎ都市伝説」というテレビ番組ではないでしょうか。
この番組の中で、Mr.都市伝説 関暁夫さんという方のコーナーで「siri」に対していろいろな質問をしていました。都市伝説がテーマの番組ですから、「信じるか信じないか」は読者の皆さん次第という事です。