「オベーション」とは?意味や使い方をご紹介

「オベーション」という言葉をご存知でしょうか?「スタンディング・オベーション」を思い浮かべる方も多いでしょうが、音楽をやっている方にとっては、ギターのブランド名としてお馴染みかもしれませんね。今回は「オベーション」の意味や使い方をご紹介します。

目次

  1. 「オベーション」とは?
  2. オベーション・ギター・カンパニーの歴史
  3. オベーションギターの種類
  4. 愛されるギターブランド「オベーション」

「オベーション」とは?

「オベーション」は次の二つの意味があります。

  1. 熱烈な歓迎喝采
  2. ギターのブランドひとつ「オベーション(Ovation)」

オベーション①喝采

「オベーション」は英語の「ovation」に由来する言葉で、「熱烈な歓迎」「喝采」という意味です。日本語では、この単語ひとつで用いられることはほとんどなく、「スタンディング・オベーション」というかたちで用いられます。

スタンディング・オベーション」は、コンサートや芝居などで、座っていた観客が立ち上がって拍手喝采することです。

【使い方】

  • 演奏が終わるやいなや、スタンディング・オベーションが巻き起こった。
  • スタンディング・オベーションをいただき、感無量です。

オベーション②ギターのブランドひとつ

「オベーション」とは、アメリカのギター製造会社のオベーション・ギター・カンパニー(Ovation Guitar Company)が展開するギターのブランド名です。社名、ブランド名の「オベーション(ovation)」の意味は、上でご紹介した1の意味「熱烈な歓迎」や「喝采」です。

【使い方】

  • オベーションのギターを買うのが、僕の夢だ。
  • オベーションギターの特徴は、独自の形状である。
  • オベーションの限定モデルを兄が譲ってくれた。

Ovation Guitar Company

オベーション・ギター・カンパニーの歴史

オベーション・ギター・カンパニー(Ovation Guitar Company)は、1966年にアメリカで設立されました。航空機で培ったテクノロジーをギターに生かして、画期的な発想で周囲が驚くようなギターを開発しています。

設立の3年後、エレクトリックアコースティックギター(通称:えれあこ)を開発、販売しましたが、すぐには受け入れられませんでした。

しかし、1970年代にはその人気が出て、ギタリスト達の憧れのブランドへと成長しました。「Adamas」シリーズはギターの中でも名機と呼ばれ、今やエレアコ業界の代名詞とも言われるほどです。

アメリカのコネチカット州ニュー・ハートフォードのオベーション・ファクトリーは、2014年に惜しまれつつも閉鎖しましたが、その後、2017年に再始動し、また店頭に並ぶようになりました。

オベーションギターの種類

Adamas

「Adamas」は<アダマス>と読み、オベーションギターの中でももっとも高級なモデルです。プロミュージシャンにも愛用している人が多く、オベーションの代表的なモデル。ボディのトップ材が、カーボンファイバーでできているのが最大の特徴です。現在は日本での取り扱いはなく、レア度が高まっています。

Legend

「Legend」とは<レジェンド>と読み、スタンダードモデルの一つです。トップ材はカーボンではなく、木製であることが特徴のオーソドックスなギターです。サウンドホールは、真ん中に大きな穴が開いています。

Elite

「Elite」は<エリート>と読み、こちらもスタンダードモデルの一つです。「アダマス」と見た目が似ています。サウンドホールが多く、穴の開いた枯れ葉のように複数開いています。トップ材は木材で、ホールには数種類の木材が使用され、高級感があります。

愛されるギターブランド「オベーション」

デザインや音質など、魅力が高いギターを数多く生み出しているギターブランド「オベーション」は、ジョン・ボン・ジョヴィ、ブライアン・メイ(Queen)、ジョン・レノン、ポール・サイモンなど錚々たる顔ぶれのミュージシャンが愛用していることでも有名です。

日本のミュージシャンでは、松本孝弘(B'z)、岡村靖幸、尾崎豊、浜田省吾、松山千春、南こうせつなどが愛用していることで知られており、このブランドの人気が窺えます。

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