「最高」とは?意味や使い方を類語を含めてご紹介

「最高」という言葉があります。おそらくご存知の方は多く、普段の生活においても、よく使う方はいらっしゃるかと思います。何かの程度を表したりする言葉です。ここではそんな「最高」の意味や使い方などを、類語も含め、順々に紹介していきます。

目次

  1. 「最高」の読み方
  2. 「最高」の意味
  3. 「最高」の使い方
  4. 「最高」の類語

「最高」の読み方

まず「最高」は、「さいこう」と読みます。訓読みで「最」は「もっと(も)」、「高」は「たか(い)」と読みます。どちらも小学校では、四年生あたりまでに習う漢字です。

「最高」の意味

「最高」には細かく分け、以下の三つの意味があります。

  1. 高さが一番高いこと
  2. 位や程度などが、一番高いこと
  3. 気分や調子などが、一番高い状態のことや、その様子

どの意味に関しても上述の訓読みを踏まえて、「最も高い」ことを表します。そしてこのように「最高」は複数の意味を持っていますが、普段の生活でも割と耳にしやすい言葉なので、何となくニュアンスを理解できる方は多いかと思います。

「最高」の使い方

「最高」は形容動詞に分類され、形容動詞とは簡単に言えば、何かを装飾してそれの状態を表すなどの役割を持っています。

ここでの状態とは、最も高いことです。つまり何を装飾しているのか、何が最も高いのかによって、ある程度、意味するところを限定できます。

最高:高さが一番高いこと

【例:今年の最高気温】

これは1の意味であり、気温を装飾し、最も高いことを表しています。2の意味の程度とも言えなくはないですが、気温は温度計のメモリなど、明確な数値として出ます。そこが他の意味との違いです。

そういう風に数値として測られる事柄は大抵、1の意味を示すと言えるでしょう。似たような使い方としては、「あの山の全長は世界で最高だ」や、「あの学校への入学は、この辺りで最高の競争率だ」などのような表現があります。

最高:位や程度

【例:出来る限り、最高の設備を作ろうと思う】

これは2の意味であり、設備を装飾しています。ここでの「最高」は数値では測られたり比べられない、そのモノの程度を表しています。「なるべく良いモノを作るぞ!」のようなニュアンスです。

他には「組織の中の最高幹部」でしたら、立場的な位が最も高いことを表します。序列という意味では数値がつけられるかもしれませんが、温度の高いとは、ニュアンスが大きく違っていますね。似たような使い方としては、「今日は最高に忙しい」などのような表現があります。

最高:気分や調子

【例:今は最高の気分だ】

これは3の意味で、そのまま気分が一番高いことを表しています。こちらも程度と言えなくはないのですが、3の意味での「最高」は、自分の中でというか、心の状態を表すことが多めかと思います。

そう考えれば1の意味は勿論、2の意味ともニュアンスが少し違ってきますね。似たような使い方としては、「最高に楽しい」や「最高に面白い」などのような表現があります。

「最高」の類語

「最高」の類語には、「最大」、「極上」、「素晴らしい」などがあります。

「最大」について

「最大」とは書いて字のごとく、最も大きい、一番大きいことを表します。「最高」は高い低いで表す事柄に使われますが、「最大」は大きい小さいで表す事柄に使われます。そこが「最高」との違いです。

使い方としては、「最大の原因」や「最大の動物」などのような表現があります。そして高さでも大きさでも表せる事柄、1の意味の例に出てきた「あの山の全長は世界で最高だ」は、「世界で最大だ」と言い換えられます。

「極上」について

「極上(ごくじょう)」とは、程度が極めて上等なことや、上等なモノを表します。たとえば料理に関して、「最高のご馳走」は、「極上のご馳走」と言い換えられます。

他には「極上のお酒」など、日常生活においては比較的、食べ物や飲み物に使われていることが多めかもしれません。

「素晴らしい」について

「素晴らしい」とは、この上なく優れていることや、極めて好ましい、望ましいことなどを表します。たとえば「最高の状態」は、好ましいという意味で、「素晴らしい状態」と言い換えられます。

他には何かを褒めるとき「素晴らしい、最高だ!」のように使われ、これは嬉しさや、驚きのニュアンスを含んでいます。


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