「ブルスク」とは?意味や使い方をご紹介

Windowsで作業中、いきなり青い背景に白い文字がズラズラと書かれた画面に切り替わったことがありませんか?誰かに相談しても「ブルスク」と言われるだけで再起動するしかありません。今回は「ブルスク」に馴染みのない方へ言葉の意味や対処法などを説明していきます。

目次

  1. 「ブルスク」の意味
  2. どうして「ブルスク」になるの?
  3. 「ブルスク」の使い方
  4. 「ブルスク」の対処法と原因の調べ方
  5. まとめ

「ブルスク」の意味

ブルスクとはブルー・スクリーンの略称で、MicrosoftのWindowsにおいて深刻なエラーが発生した際に表示されるSTOPエラーのことです。この時に表示される画面が青いことから、英語でも『Blue Screen of DeathBSoD)』と呼ばれていますが、あくまで通称です。

Windows 2000やXPあたりからOSの動作が安定してきたので、最近になってパソコンを始めた方には見慣れない画面かもしれません。ですが、長らくWindowsを使ってきた人だと、「青画面」や「BSoD」という文字列を見ただけでも顔色が真っ青になるでしょう。

なぜなら、ブルスクが表示されている間は安全確保のためにWindowsの機能がほとんど停止するため、仕事中であれゲーム中であれ、保存していないデータが失われてしまうのです。Windows 95や98の世代では復帰を試みることができましたが、現行のNT系列だと再起動以外の選択肢がありません。

どうして「ブルスク」になるの?

予期しない動作が続くと、パソコン本体や周辺機器にダメージを与える可能性があるので、安全を考慮したWindowsがストップを掛けます。

また言い方をかえれば、ブルスクとは緊急停止が必要なほど致命的なエラーが出ている状況です。この状態で動作を許してしまうと、作業中のデータを正常に保存できなかったり、パソコンに連動させているプリンターが暴走したりして、制御不能に陥るかもしれません。

ブルスクは踏切の警報器に付いている非常ボタンみたいなもので、とても重要で大切な存在なのです。

「ブルスク」の使い方

Windowsの世代によってブルスクに表示される内容が異なります。Windows 7までは詳細なアドレスとエラーコード、これから何を確認したらよいのかまで記載されていましたが、Windows 8以降は簡略化されました。

それでも、停止コード失敗した内容がわかるので、この情報から調べることが可能です。スマホなどのカメラで撮影しておくと便利でしょう。

管理ツールのイベントビューアーや、ブルスク発生時に生成されるdumpファイルから読み取ることも可能ですが、スマホでパシャりの方が断然早いです。

「ブルスク」の対処法と原因の調べ方

最も確実な方法は、まったく別のパソコンに買い換えることです。Windowsのリカバリーや再インストールも候補に挙げられますが、メモリーやマザーボードなどのハードウェアがブルスクを引き起こす原因だった場合、残念ながら再発してしまいます。

リカバリーに踏み出す前に、控えておいたエラーコードを調べてみてください。原因がある程度まで絞り込めるだけでも解決の糸口になりますよ。

エラーコードの一例

*** STOP: 0x0000007B
INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE


起動デバイスにアクセスできないというエラーです。電源スイッチを押した際や、再起動時に発生します。

考えられる原因は、WindowsがインストールされているHDDやSSDの故障、もしくはWindowsから起動時に要求されるドライバーファイルが破損しています。

ハードウェアとソフトウェアの両方が怪しいので、取り出したHDDやSSDを別のパソコンに接続して該当ファイルを確認してみてください。正常なものと置き換えるだけで解決するかもしれません。

まとめ

Windows 2000あたりから目にする機会は減りましたが、ブルスクは依然としてなくなりません。大規模なアップデート時は、ドライバーなど重要なファイルが変更されることもあるので発生しやすいと言われています。

もしもブルスクが発生した時は、慌てず、落ち着いて、エラーコードをメモや写真に残してくださいね。


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