「床ドン」とは?意味や使い方をご紹介

皆さんは「床ドン」という言葉をご存じでしょうか?似た言葉で「壁ドン」というものもありますが、果たして具体的にはどのような意味があるのでしょうか。今回は、「床ドン」の意味やその由来、また「壁ドン」との共通等も交えてご紹介していきます。

目次

  1. “本来”の「床ドン」の意味と成り立ち
  2. 世の中に浸透した“もう一つの”「床ドン」
  3. 「壁ドン」との関連性
  4. 「床ドン」まとめ

“本来”の「床ドン」の意味と成り立ち

「床ドン」という言葉ですが、見て分かるように「部屋の床を“ドン”と強く踏む(打ち鳴らす)様子」であると考えることができます。

とりわけインターネット上の掲示板やSNS上で見かけることのある「床ドン」ですが、大きく2種類の意味があるとされています。

「床ドン」の本来の意味

まず一つ目の“本来”の意味ですが、「部屋の床を“ドン”と強く踏み鳴らし、下の階の部屋にいる人に食べ物や物品を要求すること」です。

具体的には、「普段から引き籠って、(2階以上の階数の)部屋から出ないニートが、下の階に居る親に対して食べ物を持ってこいと伝える様子」を表し、インターネットの掲示板(当時でいう2ちゃんねる)上で言語化されたのが、言葉の発端とされています。

まさに、掲示板の住人の生活パターンに特化して生まれたといってよい言葉が、この「床ドン」でしょう。“本来”の意味での「床ドン」は、非常に傍若無人な態度の表れとなっています。

世の中に浸透した“もう一つの”「床ドン」

「床ドン」にはまた違ったもう一つの意味があるとされ、近年SNS上を中心に世の中に浸透しています。
「部屋の床を“ドン”と強く打ち鳴らす」といった、大筋での意味は変わりませんが、その捉えられ方が大きく異なっています。

その2つ目の意味は、「男性(特に顔立ちの整ったイケメン)が、女性を床に押し倒すこと」です。 現在、主に若い女性を中心にこの意味が浸透しています。

いかにも少女マンガや恋愛ドラマのワンシーンでありそうな、女性の胸がキュンキュンドキドキとしてしまう状況であり、特に若い女性は「床ドンされたい!」と夢を見て、己の妄想を膨らませることがあるようです。

「壁ドン」との関連性

「床ドン」という言葉は、「壁ドン」の派生とされる説があり、おそらく「壁ドン」の方がより早く世間に浸透していった言葉であるでしょう。

「壁ドン」も「床ドン」同様「部屋の壁を“ドン”と強く叩く(打ち鳴らす)」ことを表しており、実はこちらも大きく2つの意味を持っているとされています。

「壁ドン」の“本来”の意味

「壁ドン」は「集合住宅において、隣人の行動がやかましい時に隣り合う壁を叩いて(殴って)、怒りを相手に伝えること」です。

「床ドン」同様、インターネットの掲示板での書き込みが発端のネットスラングであり、やや暴力性を伴った意味合いです。

「壁ドン」の2つ目の意味

「壁ドン」の2つ目の意味は「男性(特に顔立ちの整ったイケメン)が女性を壁際に追いやり、女性の顔の横を目掛けて手で壁を“ドン”と突きつけること」です。

これもまた少女マンガや、恋愛ドラマのワンシーンでありそうなシーンが思い浮かばされます。意中の男性との接近が必至の状況であり、世の中の女性たちはそんな「壁ドン」に憧れと妄想を抱いたのか、若い女性を中心にこの“2つ目”の意味が広まり浸透しました。

「床ドン」まとめ

「床ドン」そして「壁ドン」についても、全く違う2つの意味合いが存在し、現在一般的になっているのはおそらく“女性好み”の方の意味ではないでしょうか。

“女性は共感を求め好む生き物である”と言いますが、ここまで元々の意味とかけ離れたものが流行ったのも、そんな女性たちが持つ共感力と妄想力からかもしれません。


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