「裏垢」とは?意味や使い方をご紹介

みなさんは「裏垢」という言葉を目にしたことはありますか? 「垢」という言葉がどんな意味を持っているのか。なぜ「裏垢」という言葉が存在するのか、「サブ垢」「趣味垢」という言葉とはどんな違いがあるのか、ということを見ながら詳しい意味をご紹介いたします。

目次

  1. 裏垢の「垢」ってなに?
  2. 「表垢」も存在する?
  3. 裏垢の意味
  4. 「サブ垢」「趣味垢」との違い
  5. 裏垢の使い方

裏垢の「垢」ってなに?

文字だけ見ても「裏垢」という言葉の意味を理解することができない人もいるかもしれません。特に「垢」という言葉を辞書通り「汚れが混じり合ったもの」という意味で捉えていたら理解は難しいと思います。はじめに「垢」の説明から始めましょう。

「垢」は「あか」と読むことからもわかる通り、ネットスラングで「アカウント」のことを指します。「アカウント」の「アカ」の部分を漢字で「垢」と表現しているのですね。

また、「アカウント」はネット用語で「ネットサービスにログインする権利」を指します。みなさんの中にもSNSなどでアカウントを一つは持っている方も多いのではないでしょうか。

「表垢」も存在する?

「裏垢」があるということは「表垢」つまり「表のアカウント」があるはずです。

先ほど、SNSのアカウントを一つは持っている、と述べましたが、中には一つのSNSに二つ以上の複数のアカウントを保有している人もいます。SNSで二つ以上のアカウントを持っている場合「一番よく使うアカウント」を一般的には「表」のアカウントとします。

例えば、幅広い友人と繋がっていたり、比較的肯定的なコメントを多く発信して共感を得るために運用するのが「表」のアカウントと呼べるでしょう。

裏垢の意味

では「裏垢」とは一体どういったものなのでしょうか。

「裏垢」とは本来の「表」のアカウントとは別に取得するアカウントのことです。「裏」という言葉からも読み取れるかもしれませんが、少し否定的な意味を含んでいます。

「裏垢」では、「表」のアカウントでは本来言えないこと、さらには言ってはいけないことなどを発信する目的で運用している人も多く存在します。たとえば、表垢では繋がっているけれど、裏垢では繋がっていない友人の悪口を言う場所になっていたりします。また、人には言えないようなことをこっそりと暴露するためにわざと本来の友人とは繋がらないで運用するようなケースも存在します。

SNS上に「死にたい」という言葉を発信することが一時期社会問題にもなりましたが、この「死にたい」という言葉も「本来の友人には聞かれたくないけど、知らない誰かに発信したい」という目的で裏垢から発信されたものも多いと言われています。

「サブ垢」「趣味垢」との違い

複数のアカウントは全て「裏垢」と呼ばれるわけではありません。例えば「サブ垢」(サブアカウント)という言葉もあります。この言葉も本来のアカウントとは別の目的で取得するアカウント、という意味では「裏垢」と似ているようにも見えます。

ただ「サブ垢」は「趣味垢」つまり「趣味のためのアカウント」という意味合いが強く、友人だけではなく、自分が持っている趣味を共有できる人たちと主に繋がりたい、というときにサブ垢を使います。ここには「誰かの悪口を言う」などのニュアンスは含まれません。

やはり「裏垢」という言葉には「サブ垢」が持っていない否定的なニュアンスが含まれています。

裏垢の使い方

先ほど述べたように「裏垢」にはあまり肯定的なニュアンスは含まれず、また本来の友人たちには秘密にすべき場合が多いので日常会話の中ではあまり使わないかもしれません。

「Aちゃんが裏垢でBちゃんの悪口を言ってる」「Aくんが裏垢でひどいこと言われてたよ」など、日常会話で「裏垢」という言葉が出てくるときにはなにかマイナスな出来事が起こってしまっているかもしれません。

いかがでしたか? みなさんの中にも「裏垢」を保有している方がいるかもしれません。ですが「裏垢」を乱用するあまりトラブルに巻き込まれないように注意をしながらSNSなどは使用したほうがいいかもしれませんね。


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