「鍵垢」とは?意味や使い方をご紹介

「鍵垢」は「鍵付きアカウント」の略で、許可したアカウント以外の閲覧を防ぐことができます。またキーワード検索にもヒットせず、リツイート・シェアといったことで拡散することもないことから「炎上」のリスクを低減することができます。以下で詳しく紹介します。

目次

  1. 「鍵垢(かぎあか)」とは
  2. 「鍵」をする理由
  3. 「鍵」の機能
  4. 「鍵垢」だからといって油断は禁物
  5. 「鍵垢」まとめ

「鍵垢(かぎあか)」とは

「鍵垢(かぎあか)」とは鍵付きアカウントの略です。鍵アカともいいます。主にTwitterで用いられますが、他のSNSでも使える言葉です。ただしSNSにより機能や用語が異なる(Twitterの「リツイート」とFacebookの「シェア」など)ことから、以下ではTwitterを元に解説します。

「垢」とはアカウントを意味します。「サーバー」を「鯖(さば)」と表現するなど、こういったネット独特の略語は他にもあります。

「鍵」をする理由

Twitterは公開設定の場合は、誰でも投稿(ツイート)の内容を閲覧できます。ツイートはフォローされていないアカウントに対しては通常はタイムラインに表示されることはありませんが、キーワード検索などでヒットすると、全てのTwitterユーザーがそのツイート内容を閲覧することが可能です。

また、自分の投稿がリツイートされると、リツイートしたアカウントのフォロワーのタイムラインにも表示されます。例えば自分のフォロワーが10人しかいないとしても、5000人のフォロワーをもつアカウントがリツイートすれば5010人のタイムラインに表示されます。

そのタイムラインに表示された5010人のうち、さらにフォロワー3000人をもつアカウント5人がリツイートすると、5010+(3000×5)=20010人のタイムラインに表示されます。たった10人のフォロワーしかいないアカウントのツイートが、多くのアカウントに閲覧される可能性があるのがTwitterの特徴です。

それがポジティブな効果を生むこともありますが、多くの「炎上」と呼ばれる現象はこういったリツイートの連鎖により話題となることから起こります

この「リツイートの連鎖」を防ぎ、「自分のツイートを閲覧できるアカウントを制限する」のが「鍵」機能です。

「鍵」の機能

アカウントに「鍵」をつけると、ツイートは閲覧を許可した人(=フォロワー)しか閲覧ができません。逆にいえばそのアカウントのフォロワーになるためには許可が必要になります。通常の公開設定ではフォローする・しないは相手が自由にできますが、「鍵垢」ならばフォロワーを選別することができます。

またツイートの内容を閲覧できるのは、許可したフォロワーに限られます。フォロワー以外がキーワード検索をしても「鍵垢」のツイートがヒットすることもありません。リツイートされても、フォロワーでないアカウントのタイムラインに表示されることもありません

以上から「鍵垢」は、まさに閉じたアカウントということになります。広く世界に発信することができない一方で、自分のツイートが、予想しないアカウントに閲覧されたり、想定外に拡散することはありません。

また「LINE」のようなチャットツールのように、投稿がいちいち通知されるわけはありません。当然「既読」といった情報もつきません。

以上から「鍵垢」でのTwitterのツイートは、特に広く知られたいわけではなく、むしろ身内に対してだけ知られればよいことになります。

かといって「LINE」のように相手(フォロワー)に必ず伝えたいわけでもなく、Twitter本来の「つぶやき(Tweet)」程度の投稿ということになります。

「鍵垢」だからといって油断は禁物

では「鍵垢」ならば許可したフォロワー以外には絶対にツイート内容が知られることはないかというと、そうとは限らないことに注意が必要です。許可したフォロワーが、投稿内容を画像保存(スクリーンショット)などをして、その画像を外部に投稿することなどにより、そのツイートをした事実が許可したフォロワー以外に広く知られる可能性はあります。「鍵垢」だからといって不適切なツイートをすることは、やはり「炎上」などのリスクを抱えることになります。

「鍵垢」まとめ

以上から、「鍵垢」は仲の良いグループ内などで、雑談程度の気持ちで使うには非常に便利な使い方です。雑談の内容が広く知られる可能性も極めて低いです。

一方で「鍵垢」だからといってツイートが外部に知られる可能性はゼロではありませんから、やはりツイートする内容には注意が必要でしょう。


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