「アンバサダー」とは?意味や使い方をご紹介

「アンバサダーに任命」「ブランドアンバサダー」といったフレーズは、CMやネット、ビジネスシーンなどでよく耳にすることもある表現です。「アンバサダー」とは「大使」という意味を持つ「ambassador」から来ています。意味や使い方をご紹介します。

目次

  1. 「アンバサダー」とは?
  2. 英語「ambassador」:意味
  3. カタカナ語「アンバサダー」:意味
  4. 「ディズニーアンバサダーホテル」

「アンバサダー」とは?

「アンバサダー 」は英語の「ambassador」に由来するカタカナ語で、「大使」「使節」という意味があります。国のトップとして他国に派遣される外交官のことですね。

英語の「ambassador」は外交用語ですが、日本で使われるカタカナ語の「アンバサダー」は、広告や宣伝のためのアイコン、イメージキャラクターのような意味で使われます。

英語「ambassador」:意味

英語の「ambassador」には「(駐在の)大使」「(公式、非公式の)使節、代表」という意味があります。「大使」とは、国家を代表して他国へ派遣される最上位の外交使節のこと。あるいは、外交官、特命全権大使のことです。

大使は、自国政府から駐在国においての外交の権限を与えられており、その国に滞在する自国民を保護・監督する役割も果たしています。

「駐在」は一定の場所にとどまっていることですから、「駐在大使」は、よその国に行って任務のためにそこにとどまっている大使のことです。臨時的な特派大使などとは区別されます。

また、「使節」とは、大使を含めた国家や政府の代表として外国に派遣される人の総称です。

「ambassadress」

「ambassadress」はアンバサダーの女性形で、女性大使や大使夫人を指す言葉です。しかし、近年では、大使の性別に関わらず「ambassador」が用いられ、大使夫人に対しては「ambassador's wife」という表現が好まれます。

このように、男女平等の観点から、さまざまな言葉の性別の違いが見直されています。[例:actor(俳優)・actress(女優)→ actor]

かつては女性の客室乗務員のことを「stewardess(スチュワーデス)」と呼称する時代もありましたが、現在では性別を問わない「a flight attendant」が標準的です。日本では和製英語の「CA(キャビンアテンダント)」を使うことが多いようです。

使い方

  • The ambassador is leaving Japan tonight.(大使は今夜日本をたつ予定です。)
  • the British Ambassador to Japan(駐日英国大使 )
  • ambassador designate(任命された大使)

カタカナ語「アンバサダー」:意味

日本におけるカタカナ語としての「アンバサダー」は、外交官というより、親善大使や観光大使といった広告的な意味合いが強く表れています。広告、宣伝においてのイメージキャラクターのようなイメージですね。

  • 親善大使(goodwill ambassador):主に国際的な親善や交流の観点から、国際機関・国・地方自治体などの広報活動を行う人。象徴的、広報的な役割。
  • 観光大使(Sightseeing ambassador):観光や地域振興の観点から、地域の広報活動を行う人。その地にゆかりのある芸能人が務めることも多い。

こういった役職の人々のことを「アンバサダー」と呼びます。

使い方

  • 彼女をこのブランドのアンバサダーに任命しようと考えている。
  • 今人気のアスリートが、スポーツ用品のメーカーとアンバサダー契約を結んだ。
  • オリンピックスペシャルアンバサダーとして、過去に金メダルをとった有名スポーツ選手を起用する予定だ。

「ディズニーアンバサダーホテル」

「ディスニーアンバサダーホテル」は、ハリウッド黄金期であった1930年代のアメリカをテーマとしたディズニーホテルです。ミッキー達に会えるレストラン「シェフ・ミッキー」があるホテルとしても人気があります。

各国の大使のように、おもてなしの心をもってホテルでありたいという想いから、「アンバサダー」という語が使われているそうです。


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