「パリラ」とは?
「パリラ」とは多くの意味を持つ言葉です。オートバイや、コールの掛け声など色々な意味があるため、どの意味で用いられているかは、会話の内容や状況を把握しておく必要があります。こちらが主な意味です。
- オートバイのメーカー
- 飲み会などのコール
- ハワイ島い生息する鳥の名前
- 上田晋也のあだ名
パリラ:オートバイのメーカー
「パリラ」(MOTO PARILLA)はイタリアのオートバイを製造しているメーカーの名前です。
オートバイ(Auto-Bi)とは、原動機を搭載した二輪車のことです。ただし「オートバイ」という言葉は和製英語で、欧米ではモーターサイクル(motorcycle)、またはモーターバイク(motorbike)、モト(moto)などと呼ばれています。
パリラ社は1946年の創業以来、175~250ccクラスの軽量・レース志向のオートバイを主に製造していました。日本に輸入される数は非常に少ないものの、その美しさは評判が高く、高価で憧れのモデルだったようです。
これらのオートバイのなかでも著名なモデルは、Gran Sport(グランスポルト)、グレイハウンド等です。イタリアングレイハウンドを模したフライングドッグのロゴが有名です。
(A)
パリラのバイクは他のオートバイと比べても、美しさが違いすぎる。いつか部屋に飾りたい。
パリラ:歌
「パリラ」は飲み会の席での定番のコールの一つです。晴れて成人になり飲酒が可能になると、サークルや職場などの飲み会に参加することが多くなりますね。
こうした大人数の飲み会で行われがちなのが、一気飲みなどに周囲から呼びかけられる「コール」です。
一時期、大学生や新入社員の無理な一気飲みによる急性アルコール中毒が問題になり、一気飲みの文化も少し下火になりましたが、大人数の飲み会などではまだまだ使われています。
パーリラーパリラパーリラーハイハイ!
パーリラーパリラパーリラーハイハイ!
パリラ:鳥の名前
「パリラ(Palila)」はハワイ語で鳥の名前です。日本語名キムネハワイマシコ、学名はLoxioides bailleui。ハワイ島にしかいない希少なハワイミツスイ野鳥の一種です。
「パリラ」は、小さくてすばしこく、灰、黄、白の羽を持つ、頭が黄色い可愛い鳥です。ママネの種を主食とし、ママネの木に集まります。しかしながら、最近個体数が急激に減っており、絶滅の危機に瀕しています。
(ツアーガイド)
パリラは現在生き残っているハワイミツスイ類では最も大きく、体長15cmほどの大きさです。
生息地はマウナ・ケア(Mauna Kea)周辺で、生育数は希少ながら運が良ければ目にすることができるでしょう。
パリラ:上田晋也
「パリラ」とは、「天然パーマなゴリラ」の略で、くりぃむしちゅーの上田晋也の愛称です。テレビ朝日系の番組『シルシルミシルさんデー』でつけられたアダ名です。
本番組内では、上田晋也のことを「天然パーマ」「ゴリラ」「司会王」の3つのいずれかで呼び表すことが多く、3つ全てを組み合わせて「パリラ王」と言うこともあるようです。
(B)
愛人の頭を撫でるパリラ王の画像、面白くない?めっちゃ笑ったわ。