「申し訳ありません」とは?意味や使い方をご紹介!

「申し訳ありません」とは、謝罪するときに用いられる表現で、「ごめんなさい」「すみません」などの意味で使われます。この記事では、「申し訳ありません」の使い方と例文、「申し訳ございません」との使い分けや類語表現をご紹介します。

目次

  1. 「申し訳ありません」の意味
  2. 「申し訳ありません」の使い方
  3. 「申し訳ありません」を使った例文
  4. 「申し訳ありません」と「申し訳ございません」
  5. 「申し訳ありません」の類似表現
  6. 「申し訳ありません」の英語表現

「申し訳ありません」の意味

「申し訳ありません」とは、謝罪するときに使われる表現です。「ごめんなさい」「すみません」などの意味で用いますが、「申し訳ありません」のほうがより丁寧な言い方です。

「申し訳」とは、言い訳や弁解、申し開きのことです。つまり、「申し訳ありません」という言葉には「弁解のしようもない」という意味があるんですね。

「申し訳ありません」は間違い?

「申し訳ありません」の本来の形は「申し訳ない」で、これ一語で形容詞です。同様の表現には「やるせない」「あどけない」「かたじけない」などがありますが、いずれも一語の内で変化させることができない性質を持っています。

つまり、「やるせない」を「やるせありません」、「あどけない」を「あどけございません」とはいわないように、厳密には「申し訳ない」も「申し訳ありません(ございません」とはいえないのです。

ただし、「申し訳」という名詞も存在しているため、「申し訳」が「ない」というニュアンスを採れば、間違いとはいえないと解釈することもできます。いずれにしても、これだけ「申し訳ありません(ございません」が一般化していることを思えば、いまさらおかしいともいえないところでしょう。

「申し訳ありません」の使い方

「申し訳ありません」を使う場面に多いのは、上司や取引先の方などに対して何か失礼があった場合です。

「本当にごめんなさい」や「本当にすいません」ではいかにも口語的で誠意が伝わらないケースもあるので、ビジネスシーンなどにおいて謝罪の意を示す際は、この「申し訳ありません」というフレーズを使用するのが常識となっています。「このたびはご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ありません」と言うのが丁寧です。

「申し訳ありません」を使った例文

通常の謝罪表現の場合はわざわざ例を挙げるまでもないでしょうが、ほかにも「申し訳ありません」にはクッション言葉としての用法もあります。

 

  • お忙しいところ申し訳ありませんが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
  • お問い合わせの製品について、申し訳ございませんが、あいにく在庫を切らしております。

クッション言葉とは、何かをお願いしたり、断ったり、異論を唱えるときなど、本題の前に添えて使用する言葉です。クッション言葉を上手く活用することで直接的な表現を避けられ、丁寧で優しい印象を相手に与える効果があります。否定的な内容など、言いにくいことでも失礼にならずに伝えられるので、知っておくと大変役に立ちます。

「申し訳ありません」と「申し訳ございません」

「申し訳ありません」と「申し訳ございません」。どちらも頻繁に使われる表現です。両者の意味自体に大きな違いはありません。

この2つの違いは敬語表現の丁寧さにあります。「申し訳ございません」は「ございません」という「ありません」の謙譲語を使っています。そのため、「申し訳ありません」より丁寧な表現になります。軽い謝罪には「申し訳ありません」を、より深刻な問題について深く謝罪したい場合には「申し訳ございません」を使うのがいいでしょう。

「申し訳ありません」の類似表現

「申し訳ございません」のほかに丁寧な言い方をするならば、「お詫び申し上げます」というフレーズがあります。

例えば「ご迷惑をお掛けしたことを、深くお詫び申し上げます」というように使用します。取引先の方に迷惑をかけてしまった場合などは、こちらの方がより丁寧な言い方に聞こえるでしょう。

お詫びの言葉もございません」は、非常に強いお詫びの心を表すのに使える言葉です。申し訳ない気持ちが非常に強く、言葉では表現できないという、最上級のお詫びの言葉といえるでしょう。「ご要望にお応えすることができず、お詫びの言葉もございません」のように用います。

「申し訳ありません」の英語表現

「申し訳ありません」を英語で表すと、「I'm sorry」という表現が一番使いやすいです。「大変申し訳ありません」とさらに強い謝罪の意を表すには、「I'm very sorry」と「very」を付け加えればよいだけです。


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