「微レ存」とは?意味や使い方を元ネタを含めてご紹介

SNSや動画投稿サイトで「微レ存」という言葉を見たことはありますか?これは「微粒子レベルで存在している」の略で、可能性は限りなく低いがゼロではないという主張をする際に使用されるネットスラングの一つです。そんな「微レ存」の使い方や由来についてまとめました。

目次

  1. 「微レ存」とは?
  2. 「微レ存」の使い方
  3. 意外と知らない「微レ存」の由来
  4. 「微レ存」の読み方は?
  5. 「微レ存」と同じ発祥の派生ネットスラング

「微レ存」とは?

SNSや動画投稿サイトのコメントなどでたまに見かける「微レ存」。一部では漢文やロシア語などといったデマも流れていますが、これは「微粒子レベルで存在している」を略した日本独自のネットスラングです。

可能性は非常に低いけれど、完全に0ではなくほんのわずかに、微粒子のレベルでは存在しているかもしれないということを指しています。ニュアンス的にはほとんどあり得ないけれどそうである可能性も捨てきれないという時に使用されることが多いです。

「微レ存」の使い方

「微レ存/微粒子レベルで存在している」は、ほとんどが「~である可能性が」という言葉とともに使用されており、一部のページでは「~である可能性が微粒子レベルで存在している…?」までを定型文としている場合もあります。


「学校に隕石が落ちて明日のテストがなくなる可能性が微レ存…?」
「推しメンのあの子と俺が付き合う可能性が微粒子レベルで存在している…?」

など、常識的に考えてほとんどあり得ないような期待を託して使うことが多いです。

意外と知らない「微レ存」の由来

「微粒子レベルで存在している/微レ存」の発祥は意外と知られていません。

大元は2007年頃、数々のネットスラングを生み出したインターネット掲示板「2ちゃんねる」内の「現在も分子レベルで残留している…?」という書き込みで、これが派生していって現在の「微粒子レベルで存在している/微レ存」となったようです。

当時、インターネット上で根強い人気を誇るゲイビデオ「真夏の夜の淫夢」の出演者の一人が就職した会社が特定され、その会社に関するスレッドが盛り上がっていました。
そのスレッド上で、ビデオ内の行為を揶揄して「(出演者)の口内には(出演者)の○○が現在も分子レベルで残留している…?」という書き込みがあったのが「微粒子レベルで存在している/微レ存」の元になったとされています。

その後、スレッドや掲示板を変えて内容や語尾などが変化したコメントが書き込まれていくうちに、現在の「微粒子レベルで存在している/微レ存」となったようです。

2012年頃からインターネット上で多用され、その後ネット流行語大賞2013では35位にランクインしました。現在は元ネタを知らずに「微レ存」を使っている人も多いですが、発祥はあまり綺麗とは言えないので、むやみに多用するのは避けた方が無難かもしれません。

「微レ存」の読み方は?

「微レ存」はどのように読むのが正しいのでしょうか?

インターネット掲示板から多数の人の手を渡るうちに発生した「微レ存」は、インターネット掲示板という文章を発音しない文化の中で成立したスラングなので、正しい読み方は存在しません。

「微粒子レベルで存在している」の略なので、元に忠実に「びれそん」と読む人もいますが、読みやすさと語呂の関係で「びれぞん」と読む人の方が多いようです。

「微レ存」と同じ発祥の派生ネットスラング

「真夏の夜の淫夢」をはじめとする「淫夢シリーズ」などのゲイビデオから発生したネットスラングは多く、それらは通称「淫夢語録」と呼ばれています。

「微粒子レベルで存在している/微レ存」も、「真夏の夜の淫夢」を元ネタとしたスラングなので、淫夢語録の一つと考えられています。
ここでは、そのほかの淫夢語録もご紹介します。

「小並感」
「小学生並の感想」の略。「すごくよかった」など、語彙力の低い感想を述べたときなどにツッコミとして使われます。

「こ↑こ↓」
特定の場所を指し示す言葉で、日常語で普段使う「ここ」と同じですが、独特のイントネーションにより矢印がつき、矢印のついたものは淫夢語録として認識されています。

「そうだよ(便乗)」、「あっ…(察し)」、「ないです(食い気味)」など
淫夢語録では、このような()のついたものが多く存在し、掲示板上でニュアンスを伝えるためにこのような表現になったと考えられます。

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