「コミケ」とは?意味や使い方をご紹介

「コミケ」とは「コミックマーケット」を略した言葉です。「コミケ」には、同人誌を売る人、同人誌を買いたい人など、多くの人々が集まります。日本は近年マンガやオタク文化が猛烈な勢いで加速しており、それを象徴したイベントです。「コミケ」の意味や使い方をご紹介します。

目次

  1. 「コミケ」とは?
  2. 「コミケ」という語の成り立ち
  3. 「コミケ」の内容
  4. 「コミケ」の歴史

「コミケ」とは?

「コミケ」とは、「コミックマーケットの略」です。コミックマーケットとは「マンガの同人誌などの大規模な即売会」のことで、コミケ、コミケットと略されます。

使い方

  • 今年のコミケは来月に行われる予定だ。
  • コミケは、年を重ねるごとに盛り上がりが増している。
  • コミケにコスプレで参加しようと思っている。

同人誌とは?

コミケで販売されている「同人誌」は同人雑誌の略称です。同人誌は同じ趣味を持つ人同士が集まり、自分たちのお金で製作します。自費制作のため、好きなものを自由に描く事ができるのが特徴です。

古くは、純文学分野での製作が始まりとされていますが、現在では「同人誌」=「漫画・アニメ・ゲームの二次創作同人誌」を指すことが多いようです。

描き手は学生や主婦など様々で、複数人で構成されたサークル(同人誌製作のために結成されたグループ)で活動する人もいれば、個人で描く人もいます。

「コミケ」という語の成り立ち

コミック

「コミック」は英語の「comic」からなる語で、「漫画」という意味があります。日常生活でも「コミック」というカタカナ語は定着していますね。

英語の「comic」は名詞では「漫画雑誌」という意味を持ち、形容詞では「喜劇の」という意味を持ちます。

「コメディ(comedy)」と語源は同じで、ギリシャ語の「浮かれて騒ぐ」「酒宴」を意味する言葉からきています。

マーケット

「マーケット」は英語の「market」からなる語で、「市場」という意味があります。日用品・雑貨品・食料品などを売る店の集まっている所です。また、 商品の売り先などの市場(しじょう)という意味もあります。

つまり、「コミックマーケット(comic market)」は直訳すると「コミック市場」で、意味は「漫画を売る所」です。マーケットを使う言葉は他にも「フリーマーケット」「ファーマーズマーケット」などがあります。

「コミケ」の内容

「コミケ」は2019年現在、年に2回行われており、8月には「夏コミ」が、12月には「冬コミ」が有明の東京ビッグサイトで開催されます。

漫画、アニメ、ゲームなどの同人誌の販売会で、自作グッズや企業参加者によるグッズなども用意されています。

同人誌を書く人、読む人が参加しますが、基本的には利益を求める為のものではなく、表現の可能性を広げる為の「場」で、友好を深めることなどが目的です。

コスプレを披露するというイベントとしても有名で、コミケ会場でコスプレイヤーとして参加する人や、そのコスプレイヤーを撮影するためだけに参加する人もいます。

「コミケ」の歴史

「コミケ」の歴史は1975年までさかのぼります。1975年の夏、「迷宮 '75」の運営で、実質的に中心スタッフ4人により、同人誌即売会「コミックマーケット」が立案され、企画が進められました。

コミックマーケット1は1975年の12月21日に、虎ノ門日本消防会館会議室で行われ、サークル数32、参加者は700人だったと推定されています。その後、年に3回のペースで開催され、サークル数、参加者数ともに増加の一途をたどりました。

1984年には開催が年2回となり、今に至ります。1990年には参加者が20万人を超え、1996年8月からは東京ビッグサイトに会場を移しました。2019年12月の冬コミでは、サークル数35000、参加者57万人までにのびています。


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