「トッポギ」とは?意味や使い方をご紹介

「トッポギ」という食べ物を、ご存知ですか。観光や、グルメ関係のメディアで目や耳にしたことがあるかもしれません。でも、どんな食べ物なのか、具体的に説明するのは難しいのではないでしょうか。この記事では、「トッポギ」について解説します。

目次

  1. トッポギとは?
  2. トッポギに使われるトックとは?
  3. トッポギの作り方
  4. インスタント食品のトッポギ
  5. ラッポッキとは?
  6. トッポギのカロリー
  7. トッポギのお菓子
  8. 若者言葉のトッポギ

トッポギとは?

朝鮮半島のお餅である「トック」を使った韓国料理のことを言います。「トック(お餅)」+「ポギ(炒める)」で、直訳すれば「お餅炒め」となります。「トッポッキ」とも言います。

もともとのトッポギは、トックを野菜や牛肉などと炒め合わせた宮廷料理で、このころはコチュジャンを使っていないため、辛くはありませんでした。こちらのトッポギは、「宮廷トッポギ」、「宮中トッポギ」と呼ばれることもあります。

現在のように、コチュジャンと砂糖を使った、庶民的な甘辛い煮込み料理になったのは、1950年代の屋台で出されたトッポギが最初だと言われています。

トッポギに使われるトックとは?

トッポギに使われるトックは、カレトックという、うるち米で作られた棒の形をしたお餅です。日本の、もち米で作られたお餅と違って、加熱してもとけないし、伸びもしません。

トックは、輸入食品や韓国の食品を扱うお店、大手のスーパーマーケットなどでも手に入れることができます。また、通信販売で購入することもできますので、自宅で米粉(上新粉)・片栗粉・水を使って、トックを作ることもできます。作り方は、米粉(上新粉)、片栗粉、水をボウルに入れて混ぜ合わせ、良くこねて、まとまったら成形して、蒸すかゆでるかしてできあがりです。

トッポギの作り方

トッポギの簡単な作り方を紹介します。

①水に、コチュジャンとダシダ(韓国の粉末調味料。牛肉味、アサリ味、イリコ味があるが、今回は、牛肉味のダシダを使う。手に入らないときは、中華スープの素で代用できる。)を入れて、溶かす。

②ネギの青い部分、ゆで卵を入れて煮る。

③砂糖、にんにく、好みの野菜(にんじん、玉ねぎ、キャベツ、もやしなど)、トックを入れて煮る。トックが鍋に張り付きやすいので、ときどきかきまぜる。

④火が通ったら、器に盛る。

チーズを入れたり、具に肉や魚、魚介の練り物を入れたり、ゆで卵を入れる代わりに卵でとじたりといったアレンジもできます。

インスタント食品のトッポギ

韓国のコンビニエンスストアでは、お湯を注いでレンジで温めて食べることができる、即席のカップトッポギが売られています。日本円で換算するとおよそ200円から300円くらいの値段です。日本の、カップラーメンに近い感覚と言えるでしょう。

ラッポッキとは?

トッポギにインスタントラーメン(韓国の辛ラーメン)を入れたものをラッポッキと言い、ラッポッキにチーズを入れたものをチーズラッポッキと言います。ラッポッキも、ラーメンとトッポギが初めから一緒に入っているインスタントの商品が存在します。

トッポギのカロリー

トッポギのカロリーは、一人前でおよそ300Kcalほどです。これは、ほぼ菓子パン1個、ご飯お茶碗1.5杯ほどに相当します。なお、300Kcalを消費するために必要な運動量は、早足のウォーキングで60分ほど、バタフライや平泳ぎなどの水泳で30分から40分ほどです。

トッポギのお菓子

日本の100円均一ショップや、輸入食品を扱うお店、通信販売などで、トッポギのお菓子を買うことができます。韓国の食品会社のもので、初めは甘く、後から辛さの来るスナック菓子です。

若者言葉のトッポギ

これまで説明してきた、韓国料理のトッポギとは別に、日本だけで使われる若者言葉のトッポギがあります。

「突然、六本木へ行く」の略語です。「突然、突発的に」の略で「トッ」、「六本木」の略で「ポギ」、これらが合わされて「トッポギ」です。女子高生が、「明日、トッポギ~」などと使っていた場合には、明日、トッポギを食べるのか、明日、突然、六本木へ行くことにしたのか、これだけではわかりません。前後の会話からどちらのトッポギか、推し量る必要があるでしょう。

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