「味変」とは?意味や使い方をおすすめのレシピを含めてご紹介

いつもの料理に調味料や食材を加えて味を変化させることを「味変」といいます。意外な組み合わせで新しい味を発見することは、昨今密かにブームにもなっています。今回はそんな「味変」について、言葉の意味や使い方、おすすめレシピまでご紹介します。

目次

  1. 「味変」とは
  2. 「味変」の使い方
  3. 「味変」が生まれた背景
  4. おすすめ「味変」レシピ

「味変」とは

「味変(あじへん)」とは、「味」の「変化」のことです。いつもの料理に調味料などを加えて、味を変化させたり新しい味を生み出すことをいいます。

ベースになっている味を完全に消すことなく、少しだけ味に変化を持たせるというのが「味変」の特徴です。その方法としては調味料を加えるのが一般的で、ほんの少しの量を加えることから「ちょい足し」とも呼ばれています。

一方、元の料理を全く違う料理に作り変えることを「リメイク」といいます。残り物の肉じゃがでコロッケを作る、などがこれに当たります。

「味変」の使い方

  • あのラーメン店の人気の秘密は、味変が楽しめる後入れ特製ダレにあった。
  • ずっと同じ味だと途中で飽きてくるので、七味唐辛子を足して味変してみた。
  • 彼はただのマヨラーなので、味変したつもりでも結果的には全てマヨネーズ味になってしまう。

「味変」が生まれた背景

「味変」という言い方が定着したのは2017年頃のことで、それまでは「ちょい足し」という言い方が主流でした。情報番組内で料理にひと味プラスする楽しみを取り上げたのがきっかけで、ちょい足しブームが一気に加速します。

その後、自身でもちょい足しを試みる人が増え、それに応えるように様々なちょい足し調味料が発売されました。

ひとつの料理を最初から最後まで同じ味で楽しむのではなく、途中で変化を持たせて二倍楽しむ、今ではそれが食事の楽しみ方としてポピュラーになっています。

「ちょい足しクッキング」の影響力

2010年頃、テレビ朝日系の情報バラエティ番組『お願い!ランキング』内に「ちょい足しクッキング」のコーナーが設けられました。その内容は、手軽に購入できる商品や家庭料理にひと味足して、新しい味を作り出す方法を紹介するというものです。

このコーナーの面白さは、実験的要素がふんだんに組み込まれているという点にありました。
<番組での紹介例>

  • カップうどん×お茶づけの素
  • そうめん×カレー粉
  • ヨーグルト×ふりかけ

この企画は「味変」の成功例を紹介するのではなく、調味料や食材をいくつか実験的に加えてみて検証し、おすすめをランキング形式で紹介するというものでした。その内容は非常に斬新で視聴者から多くの支持を受け、後に書籍化に至ります。

おすすめ「味変」レシピ

調理に時間を取られることなく、身近にある調味料や食材で手軽に楽しめるのが「味変」の一番のポイントです。

近年、「味変」ニーズを反映して発売された調味料も数多くありますが、ここではどのご家庭にもある調味料や食材で試せる「味変」レシピをご紹介します。いずれも、メディア等で取り上げられたポピュラーなレシピです。

納豆を味変

【オリーブオイル:小さじ1~2杯】
オリーブオイルをプラスすることで、味が滑らかになり納豆独特のにおいが和らぎます。さらには便秘予防効果もあり、健康面でも注目されている組み合わせです。お好みでアボガドやトマトを加え、レモン汁で味付けしてもGood。イタリアンな味わいになります。

【ラー油:適量】
中華風の風味とほどよい辛味が楽しめます。ネギやゴマを加えたり、食べるラー油を使用してもOk。

【マヨネーズ:小さじ1】
マヨネーズ好きの人にはもちろん、納豆が苦手な人にもおすすめの組み合わせ。マヨ納豆をパンに塗り、さらにスライスチーズを載せてトーストすればマヨチーズトーストの出来上がり!

ラーメンを味変

【バター:適量】
味噌味や塩味のラーメンにバターを載せるのは定番ですが、実は醤油ラーメンとの相性もバッチリ。濃厚さを感じられるスープに早変わりします。

【梅干し:適量】
醤油味、塩味のラーメンにおすすめ。酢をプラスした時と同様のさっぱり感に加え、梅の風味が楽しめます。

味噌汁を味変

【豆乳:適量】
ポタージュに近い味わいに。豆乳のかわりにヨーグルトを入れるのもお勧め。

【モッツァレラチーズ:適量】
野菜の具だくさん味噌汁との相性抜群。洋食に味噌汁を添えたい時にGood。


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