「ウケる(うける)」とは?意味や使い方をご紹介

日常生活、特に若者同士の会話の中で「ウケる」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。普段から使っている人はその言葉の意味を理解しているはずですが、使わない人からすれば何が何だかわからない言葉。今回は、そんな「ウケる」の意味や使い方を紹介していきます。

目次

  1. 「ウケる」の意味
  2. 「面白い」の意味での「ウケる」
  3. 「人気が高い,評価がある」の意味での「ウケる」
  4. 「ウケる」の派生
  5. 「ウケる」の同義語・対義語
  6. 「ウケる」の同音異義語

「ウケる」の意味

「ウケる」とは主に若者の間で使われる言葉で、以下のような意味を持ちます。

  • 面白い
  • 評価が高くて人気だ

この二つは一見全く別の意味であるように思われます。しかし、この「ウケる」という言葉は「賞賛を受ける」の「受ける」に由来しており、「面白いから賞賛を受ける」「評価が高くて人気があるから賞賛を受ける」というように考え、派生していったのです。

「面白い」の意味での「ウケる」

昨今「ウケる」は、面白いという意味で頻繁に使用されています。如何なる面白さにも用いることができ、「この芸人さん超ウケるよね」とか「この遊びウケる」、「この蛇の動き超ウケる」というように使われます。

しかし、「ウケる」の定義の幅が多いため、「君の顔ウケるよね~」なんて言うと、言った本人に悪気がなくても、言われた側は気に障ってしまうかもしれません。「ウケる」という言葉は便利ですが、"時と場所、相手"を選んで使うようにしましょう。

「人気が高い,評価がある」の意味での「ウケる」

「人気が高い」という意味の「ウケる」は、若者の間だけでなく社会一般的に用いられています。例えば「このアイドルは若者に人気があるのだから、楽曲も若者にうけるようなものにしなければならない。」とか、「このブランドは今世界的にうけている。」というように用いられます。

ここで注意しなくてはいけないのが、この意味で使われる場面では、「うける」を平仮名表記で記すということです。「ウケる」と書くと、「面白い」という意味の「ウケる」と混同されかねません。会話の上では文脈判断ですが、記面上ではしっかりと区別するようにしましょう。

「ウケる」の派生

「ウケる」という単語には「超ウケる」というような表現も存在します。これは「超面白い」と同様に「ウケる」に「超」が付いただけのものでありますが、「ウケる」の意味を強調して、本当に面白いさまを表します。

また「大ウケ」という言葉もあります。こちらは主観的に用いられがちな「ウケる」と違い、客観的な評価を表してしばしば使用されます。たとえば「二次会で披露したギャグが大ウケだった」という場合、自身の芸に観客が大盛り上がりしたという意味になります。

「大ウケ」は「非常によい評判を得ること」ですが、少なからず「笑いを誘った」というニュアンスも含まれます。つまり「大ウケ」は、面白いという意味の「ウケる」と人気が高いという意味の「ウケる」の、ハイブリッドのような言葉なのです。

「ウケる」の同義語・対義語

「ウケる」という言葉の同義語を挙げるならば、「面白い」という意味では「可笑しい」「笑える」「滑稽だ」「ユーモラスだ」「愉快だ」などの言葉が該当します。一方、対義語としては「つまらない」「取るに足りない」「くだらない」などの言葉が当てはまります。

また、「評価が高くて人気だ」という意味では、「人望がある」「一般受けが良い」「評判が高い」「好評だ」「大衆性がある」という言葉が該当します。一方、対義語としては「不人気だ」「非大衆的」「評判が低い」といったような言葉が当てはまります。

「ウケる」の同音異義語

「うける」という言葉には、同音異義語が多数存在します。

  • 受ける…自分に向かってくる物をまともに迎え入れる
  • 請ける…保障して工事などを引き受けたり、代金を払ってひきとる
  • 承ける…受け入れる、承諾する
  • 享ける…天から享受される

仮に「うける」をひらがなで記すと、「評価が高くて人気だ」という意味での「うける」なのか、それとも上記の意味での「うける」をただ平仮名表記にしただけなのか、文脈以外では全く区別がつきません。普段からこれらの区別を認識し、正しい使い方をできるようにしておくことが必要でしょう。


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