「ノージョブ」とは?意味や使い方をご紹介

「ノージョブ」とは「無職」を意味する言葉で、おもにインターネット掲示板やSNSなどで使われているネットスラングです。使用する際は爽やかに言い放つことがポイントです。ここでは「ノージョブ」の詳しい意味や使い方について紹介します。

目次

  1. 「ノージョブ」の意味
  2. 「ノージョブ」の使い方
  3. 「ノージョブ」の由来・元ネタ

「ノージョブ」の意味

「ノージョブ」とは「無職」を意味するネットスラングです。インターネット上で自己紹介をする際や、職業を聞かれた時の返答などで使われます。インターネット掲示板やSNSなどでのやり取りで使われることが多く、日常会話ではあまり使われません。

「ノージョブ」という表現は、英語の「No(否定)」と「Job(仕事)」という2つの単語を組み合わせた言葉です。

「I have no job」で「私は失業中だ」という意味になります。なお英語圏では無職のことを「unemployed」「jobless」と表現することが多いようです。

「ノージョブ」の使い方

「ノージョブ」の使い方ですが、なるべく爽やかに言い放つのがポイントです。無職と聞くと少しネガティブなイメージがありますが、「ノージョブ」という言葉には、そんなイメージを笑って吹き飛ばすかのような明るいニュアンスが含まれているからです。

(A)

ヒャッハー!来月からノージョブだぜ!

(B)

職業?ノージョブですけど!

「ノージョブ」の由来・元ネタ

「ノージョブ」という言葉は、名古屋で開催された「世界コスプレサミット」に参加していた男性の発言が元ネタです。

テレビのインタビューに爽やかな笑顔で「ノージョブ(無職)です」と答える男性の映像がネット上で話題となり、該当シーンのキャプチャー画像がネット上で流行しました。

また「ノージョブ」という言葉自体にも、どことなく業界用語のような響きや語呂の良さがあり、そのうえ簡潔で分かりやすいということもあって、ネット上で広く使われるようになりました。


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