「イベント」とは?意味や使い方をご紹介

皆さんは「イベント」という言葉をご存知でしょうか。行事や催しのことで、行政から会社や学校、また人が多く集まる大規模な催しなど、特に春はなにかと機会が多い季節です。ここでは改めて、「イベント」の意味や使い方を紹介していきます。

目次

  1. 「イベント」の意味や使い方
  2. 「イベント」の英語
  3. 「イベント」の産業
  4. 「イベント」のパソコン用語
  5. 「イベント」のまとめ

「イベント」の意味や使い方

「イベント」は行事、催し、催し物などをまとめて言う言葉です。通常、単に「イベント」といえば、前もって企画され準備された催しのことで、「今年の一大イベント」というように事件や出来事、試合などもいう場合もあります。メインイベント、イベント情報、文化祭のイベント、というように使います。

ただ、一言にイベントと言っても、厳密には規模などで呼び方は分類されます。以下、細かく見ていくことにします。

「行事」について

「行事」は社会や団体などで決まって行われる特別の営みで、その日時や内容もだいたい一定で儀式化していることが多いものです。年中行事がこれにあたり、市の行事に参加するというように使います。

「催し」について

「催し」は恒例ではなく、特別に計画し人を集めて行うもので、広く一般的な会合や記念、祝いなどの会の場合に公民館で催しがある、送別の催しを開くというように使います。

「催し物」について

「催し物」は学園祭や祭礼などでの展示会や演芸ショーなど、規模として比較的小さいものをさす場合も多く、市民ホールの今月の催し物というように使います。

「イベント」の英語

「イベント」(event)は、元は宗教的、社会的儀式という意味の英単語です。年中行事はannual event 、学校行事はschool eventになります。

上の項で説明した「催し物」は、そういった儀式的・公的な要素が薄いため、eventではなくamusementsと呼ぶ場合が多いようです。

「イベント」は日本特有のカタカナ語に近く、英語ではスペルのとおり「エヴェント」と発声されます。メインイベントをメーンエヴェントと呼ぶ人がたまにいますが、単に格好をつけているだけでもないのです。

「イベント」の産業

イベント産業とは

「イベント」の企画・実施を請け負う産業をイベント産業と呼びます。この場合の「イベント」には博覧会、見本市、展示会、国際会議、スポーツの大会、文化行事、祭りなど、いろいろな分野が含まれ、規模も百貨店内の催事から万国博覧会まで様々です。

こうした催しは集客性が非常に高く、販売促進、広報、地域の活性化などを目的に企業から地方行政まで広く利用されています。

イベント産業のメリット

マスコミの注目度も高く宣伝効果が大きいのが大きな特徴です。通常の広告や商品のみで売り上げが伸びない場合にとられることが多く(イベントプロモーション)、それに関連する業種も多いことから、大事業となっています。

1981年の神戸ポートピア博覧会などの成功が、その後のイベントブームを引き起こしたきっかけと考えられ、1997年の通産省の調査によると、こうした販売促進目的のイベント関連の売上高は、広告業界全体の売上高約7兆3000億円の内、9160億円を占めました。

イベント産業ブームの衰え

その一方で、最近ではそれがやや衰え、一般消費者向けの展示会などでは入場者が減少しており、企業は特定の顧客や取引先を対象にした展示の方に力を入れる傾向にあるようです。

また入学、就職、結婚など人生の重要な出来事(ライフイベント)での、ある意味限定的な需要を対象にするかたちのイベントマーケティングも注目されています。

「イベント」のパソコン用語

「イベント」(event)はパソコン用語でも使います。プログラミングの一部で、キーボード入力やマウスボタンのクリックなどユーザーが行う操作や、他のプログラムからのメッセージの受信などを指します。

このイベントをきっかけに動作するタイプのプログラミング手法をイベント駆動と呼び、windowsやmacなどのOSで多く利用されています。

「イベント」のまとめ

昨今、少しネット検索しただけで、大小のイベント情報を掲載する情報サイトがたくさんヒットし、特に都市部ではほぼ毎日、どこかでなんらかのイベントが開催されていることがわかります。季節ごとや記念日となると、全国規模でありとあらゆるイベントが目白押しになります。

同じ目的の人がたくさん集まる場所に行き、一緒にワッと盛り上がり楽しい時間を過ごしたいという気持ちは誰にでもあって当然で、いかに世間の関心が高いかということがよくわかりますね。


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