「可能性」とは?意味や使い方・類語をご紹介

みなさんは「可能性」という言葉をご存知でしょうか?普段何気なく「可能性」という言葉を使っている人でも本当の意味を知らない人は多いかと思います。今回はそんな「可能性」について詳しい意味や具体的な使い方を類語を含めてご紹介します。

目次

  1. 「可能性」とは?
  2. 「可能性」の英語表現
  3. 「可能性」の類語
  4. 「可能性」に関する四字熟語

「可能性」とは?

「可能性」は大きく二通りの意味を持っています。

「実現できるという見込み」

ある物事が実現できるという見込みであったり、その物事が現実となりうる見込みを意味します。未来に起こる確率が高いことや、ありえそうなことを表す時に使われます。「可能性」は「高い、低い」、「大きい、小さい」、「強い、弱い」、「多い、少ない」といった程度表現とともに用いられることが多いです。中でも「高低」、「大小」が一般的に使われます。

(例文)​​​​​​​​​​​​​​
「こんな海が荒れているような日に船を出しては転覆の可能性がある」
「次の試験には合格する可能性が高い」
「今回のプロジェクトは成功の可能性が低い」

「潜在的な発展性」

「可能性」には何かを実現できる潜在的な要素であったり、物事が持つ潜在的な発展性を意味します。表には現れていないが発展するような見込み、未来に向けて期待できるようなことを表します。

(例文)
「彼は成長における様々な可能性がある」
「この国はまだまだ発展する無限の可能性を秘めている」

「可能性」の英語表現

「可能性」を表す英語表現は"likelihood"になります。比較的低い可能性を表す場合には"possibility"を使います。特に好ましい可能性は"chance"で表します。潜在的な可能性は"potential"を使います。

「可能性」の類語

「潜在力」

「潜在力」とは「表面には表れず内にひそんで存在する」という意味の「潜在」に接尾詞で「力」がついた言葉です。「潜在能力」、「潜在的能力」とも言います。

(例文)

  • 彼はまだまだ潜在力を秘めている

「蓋然性」

「蓋然性(がいぜんせい)」とは「ある事柄が起こる確実性や、ある事柄が事実として認められる確実性の度合い。これを数量化したものが確率。」を意味する言葉です。

主に哲学、数学、統計学の用語として使われる言葉です。元々は「確からしさ」を意味する言葉でした。カタカナ英語で「プロバビリティー」と言います。

(例文)

  • この状態では事故が発生する蓋然性が高い

「見通し」

「見通し」は「初めから終わりまで見つづけること」、「さえぎるものがなく遠くまで見えること。また、その場所。」、「人の心や目に見えない内面の物事を見抜くこと。洞察。」、「物事のなりゆきや、将来のことを予想すること」といった意味を持つ言葉です。

(例文)

  • この交差点は見通しが悪いので気をつけたほうがよい
  • 復旧の見通しはまだ立っていません

「展望」

「展望」とは「遠くまで見渡すこと。またそのながめ。見晴らし。」、「社会の動き、人生の行く末などを見渡すこと。見通すこと。見通し。」という意味を持つ言葉です。

(例文)

  • ビルの屋上から市街を展望する
  • 彼は将来に対する展望がない

「可能性」に関する四字熟語

「前程万里」

「前程万里(ぜんていばんり)」とは「未来がはてしなく開けること。将来がきわめて有望なことのたとえ。」という意味を持つ四字熟語です。「前程」とは「行く先の道、将来」を意味する言葉です。「里」は昔の距離の単位で「万里」は「きわめて長い距離」を意味します。

「前途有望」

「前途有望(ぜんとゆうぼう)」とは「将来に大いに見込みがあること」を意味する四字熟語です。「前途」は「前程」と同じように「行く先の道、将来」の意味を持つ言葉です。「有望」は「大いに見込みがあること」という意味です。「前途多望」とも言います。

「有為多望」

「有為多望(ゆういたぼう)」とは「才能があり、将来の可能性にさまざまな希望が持てること」を意味する言葉です。「有為」は「才能があること。役に立つこと。」を意味します。「多望」とは「多くの希望が持てること」を表す言葉です。


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