「ふぁぼる(ファボる)」とは?意味や使い方をご紹介

「ふぁぼる」という言葉をよく目にします。主にSNS上で使われる言葉ですが、その意味をよく知らない方も多いのではないかと思います。「ふぁぼる」とは、いったいどういった時に使われる言葉なのでしょうか。それについて、例文等を使って説明します。

目次

  1. ふぉぼる(ファボる)とは
  2. 「ふぁぼる」の関連語
  3. 「リムる」とは?

ふぉぼる(ファボる)とは

まずは、「ふぁぼる(ファボる)」とは何かについて説明します。「ファボる」はツイッター用語で、そのアカウントの投稿をお気に入りに登録することです。

「ファボ」は英語で「お気に入り」を意味する「favorite」からきています。それを動詞の形にすることで、「ファボる」という形になります。

なので、「ファボる」のほかに、「ふぁぼられた」、「ふぁぼった」、「ふぉぼらなかった」などに変えて使用することもできます。

「ふぁぼる」の例文

  • 友達の投稿が面白かったのでふぁぼった。
  • 久しぶりにツイッターに投稿したら友だちにふぁぼられた。
  • このツイートをふぁぼれよ

「ふぁぼる」の関連語

「ふぁぼる」には、いくつかの関連語があります。まず、ツイッターユーザーがふぁぼったツイートをまとめるシステムである「ふぁぼったー」というものがあります。

これにまとめられたツイートは、ふぁぼられた数によって色が変わります。中でも、5つ以上ふぁぼられたツイートは赤く表示されるので、「赤ふぁぼ」と呼ばれます。

また、ファボるツイートの数が多いユーザーを意味する「ふぁぼ魔」という言葉や、ふぁぼられたツイートをランキングなどで集計するシステムを指す「ふぁぼるっく」という言葉もあります。

「リムる」とは?

「ふぁぼる」という言葉には、反対の意味を持つ言葉が存在します。それが「リムる」です。「ファボる」ことがフォローしているアカウントを応援する行為であることに対して、「リムる」ことは、アカウントのフォローをやめることを指します。

そのアカウントを応援したい場合や、単純にそのツイートが面白い場合はふぁぼります。逆に、そのアカウントのツイートが不快なものが続いたりして、これ以上フォローを続けたくない場合は「リムる」のです。

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