「ショタコン」とは?意味や使い方をご紹介

何気なく目にした事のある、いまやすっかり一般的な言葉となった「ショタコン」。その意味を正確にご存知の方どのくらいいるのでしょうか。すっかり定着した「ショタコン」のルーツ、意味や使い方、奥深い世界についてご紹介したいと思います。

目次

  1. 「ショタコン」とは
  2. 「ショタコン」の語源
  3. 「正太郎」論争
  4. 「少年(=ショタ)」の定義
  5. 「ショタコン」の使い方

「ショタコン」とは

「ショタコン」という言葉を聞くと、皆さんだいたいが危ないお兄さん、もしくは、お姉さんが「幼い男の子に興奮している図」をイメージされるのではないでしょうか。もしかすると、「幼い男の子」そのものが「ショタコン」だと思っている方もいるかもしれません。それでは「ショタコン」とは一体、何を指す言葉でしょうか。

「ショタコン」とは、少年や幼い男の子に対して愛情や執着を持つ・またそういった感情や好みをもつ人を指します。男性、女性どちらにも当てはまる言葉です。これは造語で、「ロリータコンプレックス」いわゆるロリコン(小さい女の子に対して執着をもつ人)という言葉の対義語・反対語として生まれました。

「ショタコン」の語源

「ロリータコンプレック」が「ロリコン」であれば、では「ショタコン」の「ショタ」はなにコンプレックスだかおわかりになりますか?

「ショタコン」は「正太郎コンプレックス」が語源とされています。その「正太郎」とは、あのロボットアニメ「鉄人28号」の主人公・金田正太郎の名前であり、彼から取られたのが由来です。金田正太郎が「半ズボンの似合う美少年」というキャラクター性やイメージが、「少年好きな人を称する言葉」「少年愛」のイメージに合致するという理由でつけられたと言われています。

「正太郎」論争

命名者、発生元はアニメ・マンガファンの為の雑誌「ファンロード」の編集長。「ロリコンの反対言葉となる少年好きな人の総称は何か?」という読者からの質問に回答する形で生まれました。

因みに、この質問があった当時世間ではアニメ「太陽の使者 鉄人28号」が放映中だった為、読者の大半はそのアニメの「金田正太郎」をイメージしました。しかし、実際編集長の中では旧作のアニメ、原作漫画の「金田正太郎」が頭に浮かんでいたという説があり長らく論争が起きていましたが、2017年に編集長自身が「太陽の使者 鉄人28号の金田正太郎を想定した」と発言し論争は収束しました。

「少年(=ショタ)」の定義

「ショタコン」を自称する人たちの中では、愛でる対象である「少年(=ショタ)」に対して何度も議論が持ち上がっております。具体的にはっきりとした線引がされていないのは、「ショタコン」の人たちによってそれぞれ好みが異なる点が大きいためです。

共通する点としては、「年齢12歳以下」(※15歳以下説もあり)、「半ズボン+白靴下が似合う」といった概ね10歳前後の未成熟な「少年」を想定してます。但し、これには先述したように好みが分かれるため、一概に定義できない難しさがあります。ここに更に、「無性のような少年」「わんぱく少年」「ヒーロー物主人公系少年」「ぷにぷにした少年」「ケモノ少年」といった、細かい条件づけがされます。この間口の広さが「ショタ」の魅力なのかもしれません。

また、愛で方にも個人差があり、「成人女性とショタ」「ショタ同士」「成人男性とショタ」といった数々の傾向の「ショタ物」が存在します。

「ショタコン」の使い方

「ロリコン」が変態の代名詞のように使われるように、「ショタコン」も一般社会では「変態」「危険人物」というレッテルを貼るのに使われることが多いです。「ショタコン」の人の中には、2次元のキャラクターだけではなく、3次元の少年を対象に見る人も少なからず存在する為無いため仕方ないかもしれません。

「子供好き」という意味で「ショタコン」を使用すると、人によっては大きな誤解を招きかねないので注意が必要かもしれません。また、本気の「ショタコン」の人が、同類の仲間と思って、よりディープな会話を振ってくる可能性もあるので、迂闊(うかつ)に口にしない方がよいでしょう。自称する際には、相手の反応や温度を確かめてご使用ください。


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