「豪華絢爛」とは?意味や使い方をご紹介

皆さんは「豪華絢爛(ごうかけんらん)」という四字熟語をご存じですか。お屋敷や船、宝石などの装飾品に使われることも多い言葉です。「豪華絢爛」な様子は、日常生活では滅多にお目にかかれるものではないかもしれませんね。今回は、「豪華絢爛」の意味や使い方をご紹介します。

目次

  1. 「豪華絢爛」とは
  2. 「豪華絢爛」の例文と使い方
  3. 「豪華絢爛」の類語
  4. 「豪華絢爛」の反対語
  5. 「豪華絢爛」の英語表現
  6. 「豪華絢爛」のまとめ

「豪華絢爛」とは

「豪華絢爛(ごうかけんらん)とは、「色彩や姿かたちが華やかで、光り輝くように美しいさま」を表す四字熟語です。「絢爛豪華」ともいいます。

「豪華」とは、「贅沢(ぜいたく)で派手なさま」や「華やかで立派」という意味があります。「絢爛」とは、広く「煌(きら)びやかで美しいさま」を表すほか、「詩文などの字句」が華やかで美しいさまを表す場合もあります。

「豪華」も「絢爛」も、同じような意味の言葉です。その二つが合わさって、より「美しさ」や「立派さ」が強調される、「豪華絢爛」という言葉になります。

「豪華絢爛」の例文と使い方

  • 花嫁のドレスや装飾の花まで、すべてが豪華絢爛な結婚披露宴だった。
  • 初めてパーティーというものに参加したが、あまりの豪華絢爛さに気後れしてしまった。
  • 一生に一度くらい、豪華絢爛なクルーズの旅に行ってみたい。

このように、「日常とはかけ離れたような華やかな場面」で使われていることがわかります。「結婚式」や「祝宴」など、おめでたい場面に使うことが多い言葉です。
 
  • 君のそのトレーナー、豪華絢爛で似合っているよ。
  • (こぢんまりとした催しなのに)豪華絢爛な会に招待してくれてありがとう。

このような場面だと、本人は褒めているつもりかもしれませんが、なんだか嫌味を言っているような印象を受けてしまいます。あくまでも「度を越えて華やか・美しい」という時に使うと良いのではないでしょうか

「豪華絢爛」の類語

  • 華麗(かれい)
華やかで美しいさま、という意味です。「華麗な仕草」など、動作にも使われます。
 
  • 華美(かび)
「華麗」と似ていますが、「派手で贅沢」という意味も含まれます。就職活動などで、マナーとして「華美な服装はNG」と規定されているのを目にしたことがあるのではないでしょうか。
 
  • 綾羅錦繡(りょうらきんしゅう)
薄い絹や、金銀などの数種の色糸で模様を織り出した厚い絹など、高貴な人が着るような美しい服です。美しく着飾る、という意味もあります。

「豪華絢爛」の反対語

  • 殺風景(さっぷうけい)
おもしろみや風情(ふぜい)を欠き、つまらないことという意味です。「―な庭」などの風景のほか、「―な話」と会話の内容について表すこともあります。
 
  • 素朴(そぼく)
飾り気がなくありのままのこと、という意味です。また、考え方などが単純、という意味もあります。
 
  • 約(つづま)やか
あまり目にしない言葉かもしれません。狭く小さいさま、簡略なさまを表します。また、慎み深く、質素なさまという意味もあります。

「豪華絢爛」の英語表現

英語で、「豪華絢爛」そのままの言葉はありませんが、華やかさを表す単語は数多くあります。その中から、より「豪華絢爛」に近い意味の単語をいくつかご紹介します。
 

  • gorgeous:豪華な、華麗な、立派な、素敵な
  • brilliant:光輝く、さんさんと輝く、華々しい
  • splendid:華麗な、輝かしい、すばらしい

「豪華絢爛」のまとめ

「豪華絢爛」な様子を目にすると、あまりに眩しくて、まるで夢の中にいるような感覚になるのではないでしょうか。身近な人が華やかな暮らしをしていると、憧れの気持ちを抱くこともあるかもしれません。

しかし、毎日が「豪華絢爛」だと疲れてしまうかもしれません。どんなに煌びやかなものに囲まれていても、それが日常になれば、ありがたみも感じなくなるでしょう。いつもは「質素」に暮らして、一生に何度か「豪華絢爛」な体験をするくらいがちょうどいいのかもしれませんね。


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