「興味津々」とは?意味や使い方をご紹介

「興味津々」は、自分が気になって仕方ない人や物のことをあれこれと考えて、思い浮かべるのが止まらないという意味です。よく聞く言葉ではあっても、なぜ「津々」であるのかよくわからないという方も多いようです。「興味津々」の意味や使い方についてご紹介します。

目次

  1. 「興味津々」の意味とは?
  2. 「興味津々」の使い方
  3. 「興味津々」の類語:好奇心旺盛
  4. 「興味津々」の反対の意味に近い語:興味索然

「興味津々」の意味とは?

「興味津々」(きょうみしんしん)とは、人がある物事や人物について面白みを感じて注目したり、好奇心を覚えたりしてますます詳しく知りたいと感じる心の動きや、そのような様子を表す四字熟語です。踊り字「々」を使わず、「興味津津」とも表記します。

「興味津々」の「津々」について

「興味津々」の「津々」は、物事に心を惹かれる様子を表す「興味深い」という語から、「深々」という字と間違える方もいるようです。

「津々(津津)」は、とめどなくあふれ出ることです。相手や物事に対しての興味が尽きずに、心中に次々と湧き出るようになっている様子を表現しているのです。

「津」は、船着き場や港、汗などの体液、つまり水に関係した意味を持つ漢字ですね。派生して、港に多く人が集まることから大勢が集まる場所を指す時にも使われます。

「興味津々」の使い方

「興味津々」は、対象となった物事や人について気になることがあり、次から次へと知りたいこと、または、その人の一挙手一投足に気持ちが惹かれて夢中になる時に使います。

「興味津々」の対象は、あまり話したことがなくても何か心に響く人、恋愛で気になった相手、自分がなりたいと思う人、趣味が合いそうな人、友情を深めたい人などが挙げられます。直接会ったことがなくても演技や歌を見て気になる芸能人、影響を受けた有名人も対象となりますね。

物事で言えば、趣味などの自分がやってみたいこと、進路や就職などの将来に関することにも心が惹かれることがありますね。また、学校の勉強に限らず学んで様々な知識を身に着けたいことがあった場合にも使えます。

「興味津々」の例文

  • 文武両道で人気の生徒と同じクラスになり、皆興味津々に話しかけていた。
  • 人気俳優がロケをしているのに出くわし、熱狂的なファンが興味津々に凝視していた。
  • 著名な博士の講演で、その学校を希望する受験生が興味津々に質問を重ねていた。
  • 私は陶芸講座の体験学習に出向き、講師の説明や実技に興味津々だった。

「興味津々」の類語:好奇心旺盛

「好奇心旺盛」(こうきしんおうせい)は、未知のことや珍しいことに興味を持ち、知りたい、もしくは調べたいという気持ちが非常に高まることを言います。「興味津々」の意味である物事や相手のことに強い関心を持つところに似ています。

「好奇心」は、自分が知らない物事に強い関心を寄せて答えを探し求めようとする心のこと、「旺盛」は、非常に勢いがあり、活動する力が強いことです。

【例文】
小さな子供は好奇心旺盛で、何でもかんでも「どうして?」「何で?」と聞いてくる。

「興味津々」の反対の意味に近い語:興味索然

「興味索然」(きょうみさくぜん)は、飽きてしまって興味が薄れていってしまう様子関心がなくなり飽きて面白みを感じなくなることを言います。「索然」は、興冷めする(今まで面白いと思っていたのにだんだん新鮮味がなくなり面白くなくなる)ことです。

【例文】
あんなに熱狂的にアイドルのAが出演するドラマや歌番組を楽しみにしていたのに、なんだか興味索然として見る気がなくなっちゃったよ。

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