「もにょる(モニョる)」とは?意味や使い方をご紹介

「もにょる」という言葉をご存じでしょうか。「モニョモニョする」という言葉から省略されてできた言葉のようですが、実際の由来はどこにあるのでしょうか。この記事ではそんな「もにょる」の意味や由来・使い方について詳しくご紹介します。

目次

  1. 「もにょる」の意味
  2. 「もにょる」の由来
  3. 「もにょる」の使い方

「もにょる」の意味

「もにょる(モニョる)」とは、「もにょもにょする」の略語であり、「言葉でうまく表せない気持ちの悪い感覚」「違和感やわだかまりを感じ歯痒い感覚」を意味します。「もやもやする」「むずむずする」「うずうずする」と似た意味を表します。

「もにょる」の由来

「もにょる」は、2000年1月11日に「2ちゃんねる(現在の「5ちゃんねる」)」において、「ヘボい本を読むと」というタイトルの下に集まった投稿に由来します。一人の女性による書き込みで、「モニョモニョする」という言葉が用いられたことが始まりとされています。

実際の投稿は既に消滅してしまっていますので、以下は、ミラーサイトからの引用です。
 

1 名前:同人10年選手投稿日2000/01/11(火) 01:50
なんかこう、おなかがモニョモニョします。笑いたい時のそれに似て、
しかしちょっと苛々する時のそれにも似ています。言葉にはしがたい
感情です。
皆さんは、あまりにも自分的「ヘボつぼ」をぐいぐい押すような本に
出会ってしまった時、どんな感じがしますか?
実は今、正にその状態なんですが、私。ちょっと顔が半笑いです。

女性同人誌についての女性による感想として「モニョモニョする」は登場し、流行語となる中で省略され、「もにょる」という言葉は定着しました。

「もにょる」の使い方

当初の「もにょる」

書き込みの内容にもあるように、当初「もにょる」は、”半笑い”でありながら、未熟な同人作品に対して違和感を抱く気持ちを表していました。不出来さに”苛々する”とありながらも、作品や作者に愛情もしくは哀情を加味した曖昧なニュアンスで使われていたと言えます。

流行語になってからの「もにょる」

一方で、「もにょる」は流行語になってからは(つまり現在では)、単なる中傷、怒り、不快感などを意図して使われることも多くなっています。

【例文】

  • 「小説家を目指す友人の処女作を見させて貰ったが、正直もにょった。」
  • 「若くて可愛い子は許されて、私は許されないなんて、なんだかもにょるな~。」

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