「アイボリー」とは?意味や使い方をご紹介

「アイボリー」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?一般的に色を表す言葉ですが、どのような色なのかはっきりと言葉で説明できる人は少ないのではないでしょうか。この記事では「アイボリー」の意味やどんな色なのかを詳しく説明致します。

目次

  1. アイボリーの意味
  2. アイボリー色とは
  3. アイボリーとオフホワイト・ベージュ・クリーム色の違い
  4. アイボリーを選ぶメリット

アイボリーの意味

  • 象牙・象牙色・象牙製品
  • 牙・歯
  • ピアノの鍵盤
アイボリーは英語の”ivory”を元とする言葉です。英語には上記のような意味がありますが、日本で使われる場合はほとんど「象牙」か「象牙色」を指しています。

象牙とは象の上顎門歯(じょうがくもんし)が伸びたもの、つまり象のキバです。西洋では昔から工芸品や建築材料として使用されてきました。美しい模様と適度な硬度で、工芸品材料として日本でも貴重な品として扱われていました。

象牙について

人気の高い象牙でしたが、象牙を目的とした象の乱獲が問題となり、ワシントン条約締結後は輸入禁止措置がとられました。現在も象牙の印鑑等が作られていますが、これは規制が行われる前に輸入された物であり、在庫に限りがある為非常に高価な物となっています。

アイボリー色とは

アイボリーは、薄い黄色がかった白色に、灰色が混じった色です。アイボリーホワイトとも言われていて、真っ白ではない白色を表す時に使われています。白よりも柔らかな印象で、高級感のあるイメージを持たせたいときにもよく使われます。

また象牙や動物の骨を焼き、炭化したものは「アイボリーブラック」と呼びます。アイボリーブラックは伝統的な黒色顔料で、油でのばして絵の具として使われていました。

アイボリーとオフホワイト・ベージュ・クリーム色の違い

オフホワイト、ベージュ、クリーム色はどれも白っぽい色というイメージの為、アイボリーと混同してしまう人も多いようです。具体的には以下ような色の違いがあります。

  • アイボリー:グレーがかった淡いクリーム色
  • オフホワイト:わずかに色味を感じる真っ白ではない白色
  • ベージュ:ごく薄い黄色~茶色がかった色
  • クリーム色:生クリームのように薄い黄色がかった色

アイボリーを選ぶメリット

服やカーテン、壁紙など色んな場所でアイボリーを選択する機会があると思います。アイボリーは白の中に黄色・グレーの色味が入っているので、さまざまな色に合わせやすい点が魅力です。真っ白では白ばかりが浮いて目立ってしまいますが、少しくすみのあるアイボリーを合わせれば、その他の色をうまく引き立てることができるでしょう。


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