「スケベ」とは?意味や使い方をご紹介

みなさんの周りには、「スケベ」な人はいますか? 異性に興味を示さないと人間は子孫を残せないので、誰しも多かれ少なかれ「スケベ」であると言えるかもしれません。ここでは、「スケベ」の意味や使い方、「スケベ」の種類を含めてご紹介します。

目次

  1. 「スケベ」とは
  2. 「スケベ」の使い方
  3. 「スケベ」の種類
  4. 「スケベ」な女性
  5. スケベニンゲン
  6. 「スケベ」は悪いことではない

「スケベ」とは

「スケベ」は日本に古くからある俗語です。同じ意味の俗語に置き換えるなら「エッチ」。つまり、「性的な好奇心が非常に強いこと、またはそういう人」を指す表現で、多くは男性に対して用いられます。

「スケベ」の読み書きには助平(すけべい)」「助兵衛(すけべえ)」「すけべ」などいくつかの異同があります。「助平」は「助平根性」(卑しい性質のこと)のように使われたりもしますよね。

「スケベ」の由来

「スケベ」という言葉は江戸時代にできたといわれています。一説によると、「好き」が転化して「助」となり、「助兵衛」という語が生まれたといいます。「助」は女たらしを意味する「すけこまし」の「すけ(助)=女」です。現代でも、俗に「俺のスケが……」などといいますね。

一方、「~兵衛」は江戸当時ごくポピュラーな人名であったので、好色な人を表すのにこれを用いるようになったというのは、どうやら間違いなさそうです。

なお、もともとはある特定の物事に関心が強いこと(人)を「助兵衛」と呼んだという説もあります。

「スケベ」の使い方

女性の体の一部ばかりを見ている男性に「スケベだな」と使うことが基本です。男性にかぎらず、異性に性的な発言をしたり、不必要にボディタッチをしたりする人に対して、「スケベすぎて引く」「スケベなことばかりするな」「スケベは嫌い」と、批判を込めて使います。女性から、「男は全員スケベだな」と一蹴されることもあります。男女関係なく、度が過ぎた「スケベ」は、「犯罪」となることがあるので、気をつけましょう。

「スケベ」の種類

「スケベ」には、大きく分けて「むっつりスケベ」と「オープンスケベ」の2種類があります。以下に、それぞれがどんな特徴を持つのかを解説していきます。

むっつりスケベ

「むっつりスケベ」は、冷静を装ってはいるが、内心は異性への好奇心でいっぱいな人です。これらの人は、異性を前にしてもガツガツしません。それどころか、ときには異性を突き放すような振舞いさえみせることがあります。恋愛話では、異性に関心がないかのような発言をすることもあり、初見では「スケベ」だと見抜かれることはないでしょう。

しかし、人間誰しも異性への好奇心はあるものです。お酒に酔うと下ネタを言ったり、2人きりになると距離が近くなったり、交際するとボディタッチをしたがったりすることがあります。慣れないうちは様子見のため、少し引いたところから相手の出方をうかがっているのです。

オープンスケベ

「オープンスケベ」は「むっつりスケベ」の反対で、異性への好奇心を前面に押し出している人です。これらの人は、大勢の前でも下ネタを言ったり、ためらいもなくボディタッチをしたりと、「スケベ」であることを隠しません。むしろ、自分からアピールする人もいます。

性的な言動もみられるため、セクハラと受け取られることがあります。本人は「隠しているよりは、オープンにした方がいい」と思っていることもありますが、周囲は迷惑しがちです。「むっつりスケベ」とは違い、慣れないうちから性的な言動をしやすいので、引かれたり、警戒されたり、飲み会に呼ばれなくなったりする可能性があります。

「スケベ」な女性

もちろん、「スケベ」なのは男性だけではありません。「むっつりスケベ」や「オープンスケベ」な女性もいます。男性の前で過激な言動をすることは少ないと思われますが、女子会では「過激な話題」で盛り上がることがあるようです。彼氏が彼女に「女子会ってどんな話するの?」と尋ねたところ、「男よりも生々しい会話をしていると思うよ」と返されたという話も聞きます。慣用句で「女三人寄れば姦(かしま)しい」といいますが、どんな会話がされているかは女性だけが知っているのでしょう。

スケベニンゲン

オランダには、「スケベニンゲン」という地名があります。オランダ語では「スヘフェニンゲン」といい、斜面の村という意味です。北海に面したリゾート地として各国から観光客が集まり、夏場は海水浴客でにぎわいます。ふ頭から1キロ北東へ行くと、ヌーディストビーチがあります。

「スケベ」は悪いことではない

程度によりますが、「スケベ」を前面に押し出すと、周囲を不快にさせてしまうことがあります。かといって、異性に何の好奇心も示さないというのも寂しいものです。飲み会などでは、好きな女性の話や、過去の恋愛事情を話すことで親睦が深まることもあります。話を振られたときに、頑なに喋りたがらないのも、とっつきにくい印象を与えてしいます。

頑張って「スケベ」になれというのではなく、自分の中にある異性への好奇心を自然なものとして受け入れ、必要に応じて語ることも大切といえるでしょう。


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