「蛇(へび)」とは?「蛇の夢」にも触れてご紹介

身近にいる「へび」から、外国にいる大きな「へび」まで、世界にはたくさんの「へび」がいます。また、夢占いでも「へび」について取り上げられることがありますが、どのような意味を持つのでしょうか。ここでは、「蛇の夢」にも触れながら「へび」をご紹介します。

目次

  1. 「へび」とは?
  2. 世界最大の「へび」
  3. 神話などにも「へび」が登場する
  4. 「蛇の夢」
  5. まとめ

「へび」とは?

「へび」とは、爬虫類へび亜目に属する生き物のことです。「細長い」「うろこに覆われている」「足がない」「地面を這って移動する」「爬虫類」といった特徴がみられます。漢字では「蛇」と表記し、「くちなわ」という別名があります。

現在までに3000種類以上もの「へび」が発見されているそうで、種類ごとに「大きさ」「毒の有無(または強さ)」「好む気候」「主食」などが違います。

世界最大の「へび」

現在、世界最大の「へび」は「アミメニシキヘビ」です。767センチ、160キロもの個体が捕獲され、ギネスブックにも載っています。凶暴なことで知られる「アナコンダ」は2番目に大きい「へび」とされていますが、「アミメニシキヘビ」はさらに危険性が高く、実は「アナコンダ」よりも多くの人を犠牲にしているとも言われています。

神話などにも「へび」が登場する

神話や宗教にも「へび」はたびたび登場します。ギリシャ神話にはメドゥーサと呼ばれる「へび」の怪物が登場しますし、キリスト教では、アダムとイブに毒リンゴを食べるようそそのかした悪の根源として、忌(い)み嫌われています。

日本では、「へび」がかたどられた縄文土器が見つかったり、「古事記」には「ヤマタノオロチ」が登場したり、「へび」をモチーフにした数々の妖怪が描かれていたりします。

「しめ縄」「鏡餅」は「へび」をイメージ

「しめ縄」は2匹の「へび」が絡み合っている様子を、「鏡餅」は「へび」がとぐろを巻いている様子を現わしているとも言われています。「しめ縄」は「現世」と「神の領域」を分け隔てるもので、不浄な者は「しめ縄」の先へは行けないとされています。「鏡餅」は神様へのお供え物としての意味や、神様の依り代としての意味があります。
 

日本では神聖な生き物とされる「へび」

このように、神聖な役割を持つ「しめ縄」と「鏡餅」が「へび」をイメージしていることから、「へび」は古来より神聖な生き物とされていたのでしょう。また、「熊本県の阿蘇白蛇神社」や「栃木県の磯山弁財天」をはじめ、「へび」を祭っている神社もあります。

「蛇の夢」

みなさんは、「へび」の夢を見たことがあるでしょうか。夢占いによると、「良いことが起こる前兆(吉夢)」と解釈する場合と「悪いことが起こる前兆(凶夢)」と解釈する場合があるようです。まるで対極ですが、「へび」がどのように登場したかによって、解釈が変わるようです。

「へび」をいじめる夢

実は、「へび」をいじめる夢は「良いこと」が起こる前兆とされているそうです。逆じゃないのと思うかもしれませんが、意外にも仕事が成功したり経済的に豊かになる「吉夢」なのだそうです。

「白へび」を見る夢

「白へび」を夢で見ると、健康、金運、恋愛運など全般において良いことが起こる前兆とされています。「金色のへび」も同様に「吉夢」とされ、特に金運が急上昇するそうです。また、「緑色のへび」は健康運が上昇すると解釈されるようです。

「吉夢」

他にも、縁起が良いとされる夢があるので、ここでご紹介します。「大蛇が出る夢」「へびを食べる夢」「へびを手なずける夢」「水辺でへびを見る夢」「へびに追いかけられる夢」などが、夢占いにおいて「吉夢」とされるようです。

「凶夢」

一方、「へびに不快感を感じる場合」「ガラガラへびやマムシが出てくる夢」「強く巻きつかれる夢」「へびに逃げられる夢」「へびが穴に入る夢」「へびが舌を出す夢」などは、夢占いにおいて「凶夢」とされるようです。運気が逃げたり、巻きつかれた部位が怪我をする前兆だったりすることがあるそうです。

まとめ

夢占いでは、「へび」は「吉夢」でもあり「凶夢」でもあります。これは実際の「へび」に対する人々の意識とも共通しているとは考えられないでしょうか。キリスト教などでは「悪の根源」とされていますが、日本などの文化では「神聖な生き物」とされています。神聖でもあり、嫌悪の対象でもある。もしかすると、このような対極の捉え方が、夢占いにみられる対極の解釈にも影響を与えているのかもしれません。


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