「懇切丁寧」とは?意味や使い方をご紹介

「懇切丁寧」という言葉を見聞きしたことはありますか。難しい漢字が使われていて、堅い感じがするので普段使われることも少なく、どのような時に使ってよいか、わからない方がいるかもしれませんね。今回は「懇切丁寧」の意味や使い方を、例文と類語を交えて紹介します。

目次

  1. 「懇切丁寧」の意味とは
  2. 「懇切丁寧」の使い方
  3. 「懇切丁寧」の類語

「懇切丁寧」の意味とは

「懇切丁寧」(こんせつていねい)とは、とても親切で細やかな気遣いがされていることを表す四字熟語です。語順を変えて「丁寧懇切」(ていねいこんせつ)とも言います。

「懇切」は、すみずみまで気を配って親切な様子、「丁寧」は、細かい部分まで注意が行き届いていることを意味します。同じような意味の熟語を重ねて、細やかな配慮ができるさまを強調しています。

「懇切丁寧」の使い方

「懇切丁寧」は、人に対して使われます。相手が非常に親切で好ましい印象がある時に使うポジティブな意味を持った言葉です。

企業などが消費者に対して、丁寧なサービスを提供するという意味で、「懇切丁寧」を標語や広告のキャッチフレーズなどに使う場合もあります。

「懇切丁寧」を使う場面

「懇切丁寧」の具体的な使用例としては、友人や知人から親切なおもてなしを受けた時や、サービスを利用した際の担当者の対応の良さや細やかな配慮を褒(ほ)める時などが挙げられます。

ビジネスの場では、仕事の相手先からきめ細やかな対応をしてもらった時に、感謝の気持を述べる際に使われることもあります。メールや手紙などで後からお礼を伝える際にも使えます。

「懇切丁寧」の例文

  • いつも利用する旅館の女将さんは懇切丁寧な対応をしてくれると評判だ。
  • 受講生から懇切丁寧な指導をする講師だと聞いて、受講を決めた。
  • 友人の実家に遊びに行って、家族から懇切丁寧にもてなしてもらった。
  • 先日はこちらの不手際にも関わらず懇切丁寧に対応して頂きありがとうございました。

「懇切丁寧」の類語

手厚い

「手厚い」(てあつい)は、客人などへのもてなし方、物事などの取り扱いの仕方などが丁寧で心がこもっていることを言います。「懇切丁寧」と同じように使えます。

【例文】

  • 遊びに来た会社の人たちを手厚くもてなす。
  • D病院のスタッフは、患者に手厚い看護をすると地域の人から評判だ。

面倒見の良い

「面倒見の良い」(めんどうみのよい)とは、あれこれと他人を気遣って世話を焼くのが上手な様子を言います。「面倒見」は、人の世話をすること、この場合の「良い」は能力に優れていることです。

「懇切丁寧」よりも「面倒見の良い」の方が堅苦しくなく、日常的な会話で使われます。

【例文】

  • Aさんは親分肌で面倒見の良い人だ。
  • Bさんは面倒見の良い先輩なので、話しかけやすい。


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