「支障をきたす」とは?意味や使い方をご紹介

「支障をきたす」という言い回しは少し堅い表現で、途中で邪魔が入る、事情があって続けるのが難しくなることを表しています。親しい間柄の方との会話ではあまり使われず、イメージが湧きにくいかもしれませんね。「支障をきたす」の意味や使い方を紹介します。

目次

  1. 「支障をきたす」の意味
  2. 「支障をきたす」の使い方
  3. 「支障をきたす」類語

「支障をきたす」の意味

「支障(ししょう)をきたす」とは、物事に取り組む際に結果的に妨害されるため、それが原因となって続けにくくなることを表す言い回しです。

「支障」は、邪魔になる物事や差しさわり、「きた-す」は「来す」で、最終的にそのような事態になってしまったというニュアンスで使われることが多いです。

「支障をきたす」の使い方

「支障をきたす」は、仕事上ではよく使われますが、日常的な物事にも使えます。ただし、堅い表現なので、普段の話し言葉ではあまり用いられないでしょう。仕事関連の会話や書類・資料など、改まった場の書き言葉で用いられることが多いです。

続けられない

ある物事が障害となり、続けるのが困難、予定通りに進められないといった意味合いになります。

【例文】

  • 悪い友達との夜遊びで、勉学に支障をきたす。
  • 流行病による休業を要請され、店舗の運営に支障をきたしている。

悪くなる一方

何らかの原因で状況が悪化する、悪い影響を及ぼすことを表せます。

【例文】

  • 病気のせいで体に支障をきたしたため、退職することになった。
  • 子供同士の喧嘩がもとで、近所付き合いに支障をきたした。
  • マスクを手作りする人が増えてマスクゴムやダブルガーゼが品薄になり、供給に支障をきたしている。

「支障をきたす」類語

差し障りがある

「差し障りがある」(さしさわりがある)とは、ある原因で望ましくない状態に陥ることです。「差し障り」は、不都合や進行を妨害する事態を表します。

【例文】

  • 仕事に差し障りがあるため、出席が難しくなりました。
  • 差し障りがあるようでしたら、キャンセルをしても構わないですよ。

滞る

「滞る」(とどこお-る)は、物事が順調に進まない流れが止まるなどの意味です。何かを続けるのが難しい状況を表しています。

【例文】

  • 休業を余儀なくされ、仕事が滞る。
  • 事故が発生し、交通が滞って困ってしまう。

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