「整合性」とは?意味や使い方をご紹介

自分では一生懸命しゃべっているのに、話がうまく相手に伝わらないなんて経験はありませんか?そんな時は、話の内容に「整合性」があるのかを一度見直してみるのがいいかもしれません。ここでは「整合性」の意味や使い方を、類語などとあわせて紹介します。

目次

  1. 「整合性」の意味
  2. 「整合性」を使った例文
  3. 「整合性」の類義語
  4. 「整合性」の対義語

「整合性」の意味

まず「整合性」は「せいごうせい」と読みます。「整」の字は音読みでセイ、訓読みでととのえる、ととのうと読みます。「合」の字は音読みでゴウ・ガッ、訓読みであうと読みます。

「整合性」は内容にズレがなくきちんと合っている状態、きれいに合わさっている状態を意味します。整の字にはまっすぐなこと、形をきれいにそろえるなど、合の字には一致する、一緒になるといった意味があります。

「整合性」を使った例文

上述したとおり「整合性」は、より正確に、矛盾をなくすといった意味で使われることが多いです。例文を見ていきましょう。

  • もっとデータを調べ上げ整合性を取り議論に臨む。
  • 彼の言っていることはあやふやではっきりせず、整合性がないので犯人と疑っている。
  • この資料には情報が少なく不明確な点が多いので、整合性を図る必要がある。

「整合性」の類義語

「整合性」の類義語としては、一貫、統一、合致、といったものが挙げられます。

「一貫」の読み方と意味

「一貫」は「いっかん」と読み、一つの方針・態度で始めから終わりまで貫き通すこと、最初から最後までブレないことを意味します。「首尾一貫(しゅびいっかん)」という四字熟語で使われることが多いです。

「統一」の読み方と意味

「統一」は「とういつ」と読み、多くのもの・バラバラなものを一つにまとめるといった意味があります。

統の字は音読みでトウ、訓読みですべると読みます。続く、繋がり、まとめるといった意味があります。歴史を勉強すると「天下統一(てんかとういつ)」という四字熟語をよく耳にしますね。

「合致」の読み方と意味

「合致」は「がっち」と読み、ぴったりと合うことを意味します。致の字は音読みでトウ、訓読みでいたると読みます。行き着く、行き届くといった意味があります。目的に合致する、二人の考えが合致するといった使い方があります。

「整合性」の対義語

整合性の対義語としては、矛盾、鎮具破具といったものが挙げられます。

矛盾の読み方と意味

「矛盾」は「むじゅん」と読み、ものごとの辻褄が合わないこと、言ったことと行っていることが一致しない状態という意味があります。

どんなに堅い盾も貫き通す矛(ほこ)と、どんな鋭利な刃物も防ぐことができる盾(たて)を売っている商人が、「ではその矛でその盾を貫いたらどうなるのか」と言われ返答に窮した故事が有名ですね。

鎮具破具の読み方と意味

「鎮具破具」は「ちぐはぐ」と読み、2つ以上の物事の調和が取れていなかったり、食い違っていて揃っていない状態という意味があります。鎮具は金づち、破具は釘抜きのことを指します。


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