「座して待つ」は何もしないで傍観していることです。手出ししないで様子を見ている状態。実は『三国志』の諸葛亮公明の言葉が由来...
「端倪」という言葉は、現在では「端倪すべからず」という慣用句での使用が主です。しかし、文語的な表現なので、普段の生活の中で...
「鬼が笑う」。一般的に馴染み深いのは、「来年のことを言うと鬼が笑う」ということわざかと思いますが、パッと聞いても、なぜ鬼が...
「鯨飲馬食(げいいんばしょく)」とは、一度に大量のものを飲食することを表す四字熟語です。江戸時代から明治時代にかけて日本で...
小説や新聞を読んでいると、見慣れない言葉に出会うことがありますよね。皆さんは「領袖」という言葉をご存じでしょうか?日常使う...
「百聞は一見にしかず」という言葉をご存じの方は多いでしょう。人になにかを教えるとき、「百聞は一見にしかずだよ」と言って実際...
「正鵠を射る」という言い回し、あまりなじみがない方もいるでしょう。何かを弓矢で射るのかと考えて、狩りの様子などを思い浮かべ...
大いに得意なさまを意味する「意気揚々(いきようよう)」。自慢したい事柄があったときやスポーツで勝利をしたときなどの人の様子...
「彼はバーボン一辺倒の人だからねぇ…。」こう聞くと、他のお酒は飲まないを分かりますね。「一辺倒」は他のものには目もくれず、...
「窮鼠(きゅうそ)」とは、追い詰められた鼠という意味の言葉です。「窮鼠猫を噛む」ということわざで使われているので、ご存じの...
今回は「合一」という言葉についてみていきます。古代中国の思想と深く結び付く「合一」という言葉。日常で使われることもあります...