「アッシュ」とは?意味や使い方をご紹介

「アッシュ」って何のことでしょう?なんとなくニュアンスはわかっても、具体的な説明が難しいですよね。最近はヘアカラーの色味でよく耳にすることが多いと思います。「アッシュ」には様々な意味がありますが、本記事ではカラーを中心にした説明をしていきたいと思います。

目次

  1. 「アッシュ」の意味
  2. 「アッシュ」を使う英語
  3. 「アッシュ」系とは
  4. 人気のあるヘアカラー「アッシュ」
  5. 「ダブルカラー」の効果

「アッシュ」の意味

「アッシュ」はもともと英単語で「灰(ash)」のこと。格調やリズムなどの詩的効果を上げるために詩で用いられる際には、「土・塵」または「遺灰」という意味で使われます。また色を表す語としても使用されます。

一般的に灰色と言えば、グレイ(gray)がポピュラーですが、グレイが「純粋な灰色」であるのに対しアッシュは「色味のある灰色」を言います。

他にアッシュというと、ホワイトアッシュ・スワンプアッシュなどのモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹のことも言います。さわやかでくせのない色を持ち、強度の強い部類に入る材木(アッシュ材)のことです。

「アッシュ」を使う英語

やはり灰色をイメージする単語が多いです。

  • ashtray(灰皿)
  • volcano ash(火山灰)
  • volcanic ash cloud(火山灰雲)
  • ashes(火事の後の灰)
  • bottom ash(炉下灰)
  • fly ash(石炭、石油、木材を燃焼したときに出る排ガスの中の細かい灰の粒子)

「アッシュ」系とは

「アッシュ系」とはヘアカラーにおける色の表記のひとつです。本来の「アッシュ」は色味のある灰色を指しますが、ヘアカラーのアッシュ系になると少し色合いが変わり、灰色がかったくすんだ感じの色味になります。

これは日本人の髪をカラー材で明るくする時に、オレンジ色や黄色が出てしまうのを青色や紫色で打ち消すことで、無彩色である「アッシュ」を表現しやすいからです。

自毛のカラーレベルや色素の濃さによって「アッシュ」の濃さも変わります。自毛のカラーレベルが高い(明るい)場合は「アッシュ」を薄く入れた方が、灰色っぽくなります。

人気のあるヘアカラー「アッシュ」

「アッシュ」のヘアカラーの一般的なイメージとしては、以下のものが挙げられます。

  • 透明感
  • クール
  • 柔らか
ブラウン系、グレー系、ブルー系のアッシュを使うことで色々な変化が楽しめます。また髪の毛の色の赤みをカバーして、柔らかい印象を与えてくれます。「アッシュ」は最近のヘアカラートレンドでは、なくてはならないものと言えるでしょう。

アッシュベージュ

落ち着いた髪色になるため、ナチュラル派の女性向き。「ダブルカラー」にすると外国人のような透明感あふれる髪色になります。

ダークベージュ

黒髪であっても、ツヤ感たっぷりの髪色に仕上がります。「ダブルカラー」するときにハイライト(ベースの髪色より明るめの色を入れる事)と組み合わせることで存在感のあるおしゃれなヘアスタイルになります。

アッシュグレージュ

グレージュとは、グレーとベージュをミックスしたヘアカラーのことです。くすみがかったアッシュ系カラーで、柔らかな透明感あふれる髪色になります。グレーよりベージュが強い方がよりナチュラルな雰囲気になります。

ブルージュ

ブルージュとはブルーとベージュをミックスしたアッシュ系カラーのことです。ブルー系が強いとクール感が強くなります。

「ダブルカラー」の効果

髪をブリーチしてからヘアカラーで染める「ダブルカラー」。そのメリットとしては以下のものが挙げられます。

  • 発色が良くきれいな髪色に仕上がる
  • ヘアカラー本来の色味が出やすいので透明感がある
一方、デメリットも存在します。
  • 髪や頭皮に負担がかかる
  • ヘアカラーが定着しにくく色落ちしやすい
ブリーチが不安な場合は、全体的にアッシュの髪色で仕上げて、毛先だけブリーチしてグラデーションにして遊び心を演出するのもよいでしょう。また「アッシュ」は髪の巻き具合や髪の長さで、そのイメージもがらりと変わってきます。


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