「アーティスト」とは?意味や使い方をご紹介

みなさんは好きな「アーティスト」とは?と聞かれたら誰を答えますか?多くの場合、好きな「ミュージシャン」をお答えになるのではないでしょうか。こちらでは英語の「artist」との違いも含めて、「アーティスト」の意味や使い方をご紹介します。

目次

  1. 「アーティスト」とは?
  2. 「artist」と「artiste」
  3. 「アーティスト」の使い方
  4. 「アーティスト」の種類

「アーティスト」とは?

「アーティスト」という言葉は、英語の「artist」がカタカナになったもので、日本でもよく使われている言葉です。ただし、このカタカナ語と英語の間には若干の違いがあります。

まずはカタカナ語の「アーティスト」と英語の「artist」の意味の違いから見て行きましょう。

カタカナ語の「アーティスト」の意味

日本では、歌手、バンドやアイドルグループなどミュージシャン全般を「アーティスト」と呼びます。「好きなアーティストは?」と聞かれたら、好きな歌手やアイドルを答える場合が多いのではないでしょうか。

1990年代のバンドブームによって、音楽業界に新しい風が吹き込み、一人の歌い手を表すものとして「歌手」が使われ、それにバンドやグループのようなミュージシャンを含めた呼称として、「アーティスト」と呼ぶようになったと言われています。

ただし本来の英語の意味のように、「芸術家」を表す言葉としてアーティストを用いることもあります。

英語の「artist」の意味

本来の英語の「artist」は、「芸術家、美術科、達人」を表します。読み方は「アーティスト」で、第一音節にアクセントをおきます。

「芸術」を意味する「アート(art)」と、「~する人」を意味する接尾語の「ist」が組み合わさって、「芸術家」という意味になります。

「職人として作品を作る人」という広い意味を持ちますが、一番使われる頻度が高い意味は「芸術家」です。つまり、英語圏では画家や彫刻家を意味することが多いようです。

「artist」と「artiste」

英語圏におけるアーティストには、「artist」と「artiste」の2つの言葉が存在します。以下のように使い分けられています。

  • artist:芸術家のこと
  • artiste:ダンサーや歌手などの芸能人のこと


発音はカタカナで表記すると両者とも「アーティスト」ですが、発音には違いがあります。「artist」は「a」にアクセントを置き、一方で「artiste」は「ti」にアクセントを置きます。現代の日本でいう「アーティスト」の意味は、後者の「artiste」に近いと言えるでしょう。

「アーティスト」の使い方

  • 1990年代のトップアーティストの代表曲が集められたアルバム。
  • これで私もアーティストの仲間入りだ。
  • 夏のライブに参加するアーティストが発表された。
  • 草間彌生は水玉模様のモチーフで有名なアーティストだ。
  • 彼は世界でも評価される日本画家のアーティストだ。

「アーティスト」の種類

先述のとおり、「アーティスト」は「ミュージシャン」だけでなく、本来「芸術家」という広い意味をもっています。もっとも一言で芸術家といっても、活動ジャンルは様々です。代表的なものをみていきましょう。

  • 作家:作品を創作する人のこと。小説家をさすことが多い。クリエイターなども含む。
  • 美術家:彫刻・絵画・工芸品の創作をする人のこと。彫刻家、画家、書道家、建築家、デザイナーなど。
  • 音楽家:曲を作ったり、演奏する人のこと。
  • 舞踏家、ダンサー、能楽師:動きなどを用いて表現をする人のこと。
  • 美容師:容姿を美しくするサービスを施す人のこと。ヘアメイクアーティスト、ネイルアーティストなどとも呼ばれる。

上記のように「アーティスト」というのは芸術的な表現者を広く表すものです。正しい英語の意味を知った上で、和製英語とカタカナ語の違いを理解していくことが大切です。


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