「しくった」とは?意味や使い方を方言を含めてご紹介

「しくった」という言葉、皆さんは耳にした事がありますか?「しくじった」の略語として、子供から大人まで日常的に使う人もいれば、一方で聞き慣れないという人もいるようです。ここでは「しくった」の意味や語源、使い方について紹介していきます。

目次

  1. 「しくった」の意味
  2. 「しくった」の使い方
  3. 「しくった」の語源と方言
  4. 「しくった」の類語
  5. 「しくった」を英語で表現すると

「しくった」の意味

「しくった」は「しくじった」の略語

「しくった」は、「しくじる」の過去形動詞「しくじった」の略語です。「しくじる」には、以下のような意味があります。

  1. 物事に失敗すること
  2. 何かをし損ねて目的が達成できなかったこと
  3. 目標としていることに挫折してしまうこと

ただし「しくった」は主に感動詞として用いられるため、3の意味が表すような深刻な状況では使われません。

「しくった」の使い方

「しくった」は、一般的にはラフなシチュエーションで使用する言葉です。

  • しくった!今日はAランチよりBランチの方が美味しそう。」
  • 「テストのやまが外れた!しくった~」
  • 「今の道、右折だったのに通り過ぎちゃったよ、しくったなー」

このように、感動詞としてつぶやきや独り言に近いニュアンスで日常的に使用されます。

「しくった」を使用する年齢層は意外と幅広く、若年から中年にまで浸透しているようです。気持ちを簡潔に表現してくれる便利さもあり、悔しさからついつい口に出してしまう俗語でもあります。

「しくった」の語源と方言

「しくった」の原語である「しくじる」の語源は諸説ありますが、為【し】崩る【くずる】という言葉がもととなったという説が有力です。

「しくじる」の略語「しくる」は方言?

「しくった」の発祥は、以下の地域で方言として使われていた「しくる」ではないかという説もあるようです。

  • 岩手県
  • 秋田県
  • 山形県
  • 長野県
  • 愛知県
  • 山口県
  • 大阪府

「しくった」の類語

「しくじった」と同じ意味の言葉

「しくじる」の類語には以下のようなものがあります。

  • 仕損じる
  • ちょんぼ
  • 間違う
  • しでかす
  • とちる

また、感動詞としての「しくった」の類語には以下のようなものがあります。
  • しまった
  • あちゃー
  • あーあ

どれも、失敗した時などに使う残念な言葉ですね。

「しくった」を英語で表現すると

「しくった」を使った英文例

「しくじる」の主な英語表現は「screw up」です。

  • you screwed up!(しくじったな!)
  • I made a blunder at tha final stage!(最後のつめでしくじった!)

また、感動詞として「しくった」と同じように使える表現は以下のとおりです。括弧内の語は、前の語をより口汚く強調する表現となります。
  • Shoot(Shit)
  • Darn it(Damn it)
  • Crap

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