「小沢という変人」とは?意味や概略をご紹介

「小沢という変人」というフレーズを見聞きしたことはあるでしょうか。知っているという人は、バラエティ通、お笑い好きかもしれません。この表現があるお笑い芸人に関するものだからです。今回は「小沢という変人」の意味や概略について解説します。

目次

  1. 「小沢という変人」の意味
  2. 「小沢という変人」の概略
  3. 「変人」の意味・使い方

「小沢という変人」の意味

「小沢という変人」は、テレビ朝日系のバラエティ番組『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!』の、ある回のサブタイトルです。放送されたのは2015年1月で、正確には「小沢という変人 SEKAI NO OZAWA」というサブタイトルでした。

「小沢という変人」の概略

小沢さん

ここで言う小沢さんとは、お笑いコンビ「スピードワゴン」のボケとネタ製作を担当している小沢一敬(おざわかずひろ)さんのことです。

ロマンティスト、ナルシストといった一面が知られており、「小沢という変人」では小沢さんの個性的な言動が特集されました。

この放送回は、小沢さんやスピードワゴンの再ブレイクのきっかけにもなった回です。それだけ視聴者の印象に残る内容だったのでしょう。

SEKAI NO OZAWA

「SEKAI NO OZAWA」は、小沢さんが持つ雰囲気が人気バンド「SEKAI NO OWARI」の楽曲の世界観に似ていることに由来します。そのように発言したのは、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(とくいよしみ)さんです。

なお、「世界のオザワ」とは、指揮者の小澤征爾(おざわせいじ)さんのことです。小澤さんは、世界的な名指揮者で、ボストン交響楽団やウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めたことでも知られています。スピードワゴンの小沢さんとは関係ありません。

「変人」の意味・使い方

「変人」の意味

「変人」とは、性格や言動、考え方などが普通の人とは違っている人という意味です。つまり、変わり者のことですね。

「変人」の使い方

「小沢という変人」では、小沢さんの特徴的な言動に焦点を当てるためにこのようなインパクトのある言葉を使っています。しかし、褒め言葉と受け取られないケースがほとんどなので、使いどころには注意しましょう。

【例文】

  • 祖父は無口な人で、用がなければ一日中でも言葉を発しない変人だったそうだ。
  • 彼女は寝食を忘れて研究に没頭している。周囲から変人扱いされても本人は気にしていない。


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