「ヒウィッヒヒー」とは?
「ヒウィッヒヒー」とは「twitter(ツイッター)」を表す俗語です。twitterのロゴの「T」部分のデザインが、カタカナの「ヒ」に似ていることから、「T」を「ヒ」に置き換えて「ヒウィッヒヒー」と呼ばれるようになりました。
twitterのロゴの「T」がヒに見えるということは、twitterがスタートした当初からユーザーの間で指摘されていたようですが、ある有名人がツイートしたことがきっかけで流行語となり、多くの人に広まったという経緯があります。
「ヒウィッヒヒー」を広めたのは?
「ヒウィッヒヒー」という言葉が広まったきっかけは、歌手の広瀬香美さんが「twitterの源氏名はヒウィッヒヒーに決定!」とツイートしたことです。
2009年頃に歌手の広瀬香美さんが、twitterの公式ロゴを見て「twitterのtは、カタカナのヒではないんですね」とtwitter上でつぶやいたところ、ユーザーの1人が「ヒウィッヒヒーと読めますね」と反応しました。
このやり取りを見ていたユーザーが、いいねを押したりツイートをリツイートしたことで「ヒウィッヒヒー」という言葉がネット上で広まったのです。ユニークでキャッチーな言葉は多くの人の心を掴んだのでしょうね。
決定!twitterの源氏名は、、、、、ヒウィッヒヒー に、決定!
— 広瀬香美 Kohmi Hirose (@kohmi) July 22, 2009
「ヒウィッヒヒー」という言葉が広まると、今度は、twitterの公式ロゴ風にデザインされた「ヒウィッヒヒー」というパロディ画像が出回しました。
また、広瀬香美さんはtwitterをテーマにした楽曲「ビバ ヒウィッヒヒー」(※ビバの後に白星マーク)を発表するなど、大きな盛り上がりをみせたのです。
「ヒウィッヒヒー」の使い方
「ヒウィッヒヒー」は主にtwitter上で使われることが多いようです。この言葉が生まれた2009年頃には、挨拶がわりの言葉として「ヒウィッヒヒー」が使われました。
A
(学生)
Twitterって2006年にできたんだってね!
B
(学生)
まだTwitterが出初めのころ「ヒウィッヒヒー」って流行ったよなあ~。
A
(学生)
懐かしい!俺もあの頃「おはよう!ヒウィッヒヒー!」とか書き込んでたなあ。