「報われる」とは？意味や使い方をご紹介

「報われる」とは、「むくわれる」と読み、意味は「与えた行為に対して、相応のことが返ってくること」となります。

「報う」という「受けた恩や行為に対して、相応のことを返す」言葉に、助動詞の「れる」を付け加えた形になり、受身形となります。

日々の努力や、苦労したことに対して、それ相応の結果や成功を得ることを意味します。

では、「報われる」は普段どのようなシチュエーションで使うことが多いのでしょうか？

例文をいくつか挙げてみましょう。

 

• 仕事において、長年の努力が報われる
• 日々の苦労は必ず報われると信じている
• 彼はいつも仕事を真面目に頑張っている、いつか報われるだろう
• 希望の大学に合格できた。毎日必死に勉強してきた甲斐があり、努力が報われたと感じた

など「努力」「苦労」などの言葉に対して、「報われる」と続きます。

このように「報われる」という言葉にはプラスのイメージを持つ方も多いのではないでしょうか？
 

一般的には、毎日コツコツと頑張ってきたことが、周りに認められる、または結果として現れるときに使用します。努力や苦労を長時間重ね、それに見合ったものを得られた時に使用しましょう。