金へんに秋は「鍬」、くわの字は農具だけじゃなく鍬形にまで広がる
金へんに秋は「鍬」、読みは「くわ」(すき、音読みはシュウ・ショウ)。田畑を耕す農具として使われてきた漢字で、鍬入れ式や兜の鍬形、クワガタムシまで身近な言葉に登場します。17画の表外漢字の字源と、似た漢字との見分け方も紹介します。
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金へんに秋は「鍬」、読みは「くわ」(すき、音読みはシュウ・ショウ)。田畑を耕す農具として使われてきた漢字で、鍬入れ式や兜の鍬形、クワガタムシまで身近な言葉に登場します。17画の表外漢字の字源と、似た漢字との見分け方も紹介します。
「金へんに口」は「釦」と書いて「ぼたん」と読みます。衣服のボタンや押しボタンを指す字で、中国では「叩く」の意味だったのが、明治期に軍服のボタンへ当てられ国訓として定着しました。由来や読み方、金へんの仲間との見分け方を解説します。
「金へんに居」は「鋸」と書いて「のこぎり」と読みます。音読みは「キョ」。金属製の切断道具を表す漢字で、16画の表外漢字。名前「のこぎり」の語源や、居が音を表す形声文字という字源、糸鋸・鋸歯などの熟語、似た漢字との見分け方を解説します。
「金へんに句」は「鉤」と書いて「かぎ」または「つりばり」と読みます。曲がった金具を表す漢字で、鉤括弧「」や鉤爪、鉤十字に使われるほか、読み方や鈎との異体字関係、金へんに建の「鍵」との見分け方まで解説します。
「金へんに助ける」は「鋤」と書き、読みは訓読み「すき・すく」、音読み「ジョ・ショ」。土を掘り起こす農具で、すき焼きの名前の由来説にも登場。鍬や犂との違い、形声文字としての成り立ち、覚え方まで解説します。
「金へんに倉」は「鎗」と書いて「やり」と読みます。槍の異体字で武器のやりを意味し、金属がぶつかる音も表す字です。ヤリイカとの関係、常用漢字の「槍」との使い分け、似た字「鏘」との見分け方を解説します。
「金へんに易」と書いて「スズ」と読みます。音読みはシャク・セキ。金属のスズを表す漢字で、僧侶の杖「錫杖(しゃくじょう)」や「巡錫」にも使われる常用外・人名用漢字です。易が音を表す字源や、金へんの仲間との見分け方も解説します。
「金へんに段」と書く漢字は「鍛」、音はタン、訓は「きたえる」。金属を叩いて強くする意味で、鍛冶・鍛錬・鍛造などに使われます。段が音と意味の両方を持つ由来、鋳造との違い、混同しやすい漢字も解説します。
「金へんに岡」は「鋼」と書いて「はがね」と読みます(音はコウ)。鉄を鍛えて強くした材料で、鋼鉄・製鋼などに使われる常用漢字です。「綱」との書き分け、鉄との違い、字の由来を分かりやすく解説します。