「落寸号令雷」とは?意味や使い方をご紹介

「落寸号令雷(ラッスンゴレライ)」って何だか分かりますか?独特のリズムと言葉の組み合わせが新鮮で子どもたちにもウケていた笑いのネタ。「落寸号令雷」の意味、どのようにネタの中で使われていたのか反日陰謀説まで含めてサクッと解説していきます。

目次

  1. 「落寸号令雷(ラッスンゴレライ)」とは?
  2. 「落寸号令雷」が注目された理由は?
  3. 「落寸号令雷」の反日陰謀説は、デマだった!?
  4. 「落寸号令雷」についてのまとめ

「落寸号令雷(ラッスンゴレライ)」とは?

世間の話題をさらったお笑い芸人のリズムネタの一節に出てくる言い回しのことです。短くてとてもインパクトがあるため、子どもたちもマネを始めるなど大きな影響を与えました。

このネタを行ったのは、「8.6秒バズーカー」というお笑いコンビ。世間の人気に反して、ビートたけしさんは、某番組内でこのネタを「バカ大学の学生じゃないんだからさ」と酷い評価を下したことでも知られています。

「落寸号令雷」が注目された理由は?

それは、2015年3月22日のこと。あるユーザーがこのネタに関する隠された意味を紐解き、Twitterにアップしたことがきっかけです。1日足らずで、驚くことにリツーイト数は1万を超えてしまいました。反日的であるというレッテルまで貼られてしまいます。その内容の一部を紹介しますね。
 

  • 8.6秒   
解説:広島に原子爆弾が投下された日付(1945年8月6日)を暗喩しています。
  • 落寸号令雷ラッスンゴレライ
解説:アメリカ軍が原爆を落とす号令を暗に示しています。
  • ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん
解説:エノラ・ゲイ搭乗員に対する抑止の声かけを意味しています。
  • 落寸号令雷ラッスンゴレライってなんですの
解説:原爆への日本人の動揺を示しています。
  • 説明しろと言われましても意味わからんからできませーん
解説:当時の政府が国民に説明責任を求められても答えに窮する様子を暗喩しています。

「落寸号令雷」の反日陰謀説は、デマだった!?

陰謀説に対する巷の意見について、2つの異なる視点から紹介します。(ホントの真相は当事者のみが知るところと言えそうですが…。)

デマに対して否定的な見解

B29爆撃機の機名に、「Chotto Matte」というものが存在したそうです。略して「チョット」と呼ばれていました。朝鮮戦争にも参戦しましたが、離陸から数分後に丘に激突し炎上。

「8.6秒バズーカー」の決めポーズが広島原爆の像に似ている点。両手を高く宙に浮かべ「Y」の字を作るポーズと、片方の手を耳元にもう片方は水平に伸ばすというものです。

彼らがまとっている衣装、赤シャツに黒いネクタイが、ある海外アーティストを想起させるというもの。クラフトワークというドイツのユニットで、アルバム名は『人間解体』です。また、『放射能』というアルバムまでリリースしているから驚きですね。

コンビ名の由来について一貫性のない主張がされている点です。Twitterでのファンのやり取りの中で、自転車に乗っている時に思い付いたと回答(2014年10月)。それが、翌年の4月には、ネタ合わせがうまくいかず、不穏な空気が漂う中で咄嗟に思い付いたと答えています。

上に挙げた内容を裏付ける写真が載っているブログのURLです。気になる方は、ご覧ください。
http://tpa-issue.net/issue02.html
 

デマということに肯定的な見解

コンビ名は50m走の結果に由来するそうです。NSCに入学した夜に、卒業した中学校へ侵入し、グランドを走ったと語っています。その時の記録が「8.6秒」で、インパクトのある「バズーカー」と付け加えたということ。

「落寸号令雷」についてのまとめ

「落寸号令雷」とは、お笑いコンビのリズムネタに出てくる言い回しのことですが、このネタ自体がいろんな暗喩を含んでいるとツイートされたことで、反日陰謀説が広く拡散。これが原因かは分かりませんが、テレビでこのお笑いコンビを目にすることはなくなってしまいました。

反日陰謀説の真偽は定かではありませんが、疑念を持たれても仕方のない内容であることも理解できるのではないでしょうか。

この件から私たちは2つの教訓を与えられたのではないでしょうか。1つ目は、一般人によるネットの書き込みの影響力の大きさ、そして2つ目は、公の場に出て活動する人は、多角的な視野に立ってネタ作りをすることが大切だということです。


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