「魔貫光殺砲(マカンコウサッポウ)」とは?意味や使い方をご紹介

「魔貫光殺砲」という言葉を聞いたことがありますか。字面だけではピンと来ないかもしれませんが、声に出してみれば、聞いたことがあると思います。しかし、「魔貫光殺砲」とは何か正しく理解していますか。ここでは、「魔貫光殺砲」の意味や使い方を紹介したいと思います。

目次

  1. 「魔貫光殺砲」とは
  2. 「魔貫光殺砲」概要
  3. 「マカンコウサッポウ」
  4. 「ドラゴンボール」
  5. 「ドラゴンボール」の技

「魔貫光殺砲」とは

「魔貫光殺砲」とは、漫画「ドラゴンボール」に登場する技です。読み方は、「マカンコウサッポウ」です。「ドラゴンボール」に登場する人気キャラクター「ピッコロ」の、必殺技としても知られています。

この技が、初めて登場したのは「ドラゴンボール」のサイヤ人編のラディッツ戦です。この技で強敵ラディッツを倒すとともに、主人公である孫悟空が死んでしまったので、記憶に鮮明に残っています。

印象の強い技なので、「ドラゴンボール」のゲームでは「ピッコロ」の最強技として使用されることが多いです。

「魔貫光殺砲」概要

額に2本の指を当て、指先にたまった気を、螺旋をまとった光線として放つ技です。スピードと貫通力、破壊力が高いですが、気をためるのに時間がかかることと、一直線にしか飛ばない欠点があります。

この技が、最初に使用されたときはラディッツによけられてしまい、彼の肩当を破壊しただけでした。2回目に使用したときは、悟空がラディッツを拘束し、この技がラディッツを悟空ごと貫通し、ラディッツを倒すことができました。原作ではこの2発しか使われていません。

実はこの技は、ピッコロが悟空を倒すために編み出した技であり、悟空と協力してラディッツを倒した際に結果として悟空を殺すことになってしまった、皮肉な技でもあります。

「マカンコウサッポウ」

「マカンコウサッポウ」とは、twitterで流行っていたある一人を中心として、周囲の人が吹っ飛んでいるように見える写真のことです。原作を知っている方からすると、吹っ飛ぶのではなく貫通するのでは、と疑問がわくかもしれませんは、実は、発端となった人物は「魔貫光殺砲」について詳しくなく、名前の響きだけでこの動作にこの名前を付けたそうです。

「ドラゴンボール」

「ドラゴンボール」とは、「鳥山明」による日本の漫画です。週刊少年ジャンプに掲載されていた作品で、日本のみならず海外でも強い人気があります。アニメやゲームにもなり、アニメは海外で80か国以上で放映されました。最近では「ドラゴンボール」のゲームが、e-スポーツとして話題になりました。

「鳥山明」

「鳥山明」は、日本の人気漫画家です。週刊少年ジャンプで連載されていた「Dr.スランプ」で人気漫画家になり、「ドラゴンボール」でその地位を不動のものとしました。

「ピッコロ」

「ピッコロ」は、「ドラゴンボール」の人気キャラクターです。当初は、「ピッコロ大魔王」として敵として登場しました。生まれ変わり「ピッコロ」としてからは、徐々に仲間になっていきました。主人公「孫悟空」のことを、「孫」と呼ぶ珍しいキャラクターでもあります。

「ドラゴンボール」の技

「ドラゴンボール」には、「魔貫光殺砲」の他にも有名な技がたくさんあります。そのいくつかを、紹介したいと思います。

「かめはめ波」

「かめはめ波」は、主人公孫悟空の得意技です。亀仙人が編み出した技で、体内のエネルギーを凝縮させ一気に放出させます。「ドラゴンボール」といえばこの技、ともいえる必殺技です。名前の由来はハワイのカメハメハ大王です。

「気円斬」

「気円斬」は、クリリンが独自に編み出した技です。気を円盤状に練り上げ、それを投げることで物体を切断します。実力が上の相手に技がほとんど通用しない「ドラゴンボール」において、各上の相手にも通用する珍しい技です。

「元気玉」

「元気玉」は、界王様が孫悟空に伝授した技です。両手を上にあげ自然エネルギーを集めて球体を作り、それを相手にぶつける技です。エネルギーを集めている間、完全に無防備になってしまう欠点があります。

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