「エゴイスト」とは?意味や使い方を対義語を含めてご紹介

「エゴイスト」とう言葉を耳にしたことはあると思います。なんとなく悪い言葉であるという感想を持っている人は多いと思います。しかし、本当の意味は理解していますか。ここでは、「エゴイスト」の意味や使い方を紹介したいと思います。

目次

  1. 「エゴイスト」とは
  2. 「エゴイスト」の特徴
  3. 「エゴイスト」の対義語
  4. 「ナルシスト」とは

「エゴイスト」とは

「エゴイスト(egoist)」は「利己主義者」のことを指しています。「利己主義者」とは、「利己主義」つまり「エゴイズム」を行うもののことです。自分の利益を第一に考えて、そのためには他の人の事を歯牙(しが)にもかけない人の事を指しています。

「エゴ」とは

「エゴ(ego)」とは、「自我」のことを指しています。「エゴ」とはもともとラテン語で「私」という意味でした。「エゴ」とは基本的には「自我・自尊心」を表す言葉ですが、「エゴイズム」や「エゴイスト」を指す場合もあるようです。

「エゴイズム」とは

「エゴイズム(egoism)」とは、「利己主義」のことを指しています。英語の「ego-ism」は「己-主義」と分解されます。「エゴイズム」とは、自己の利益を重視していて、他者の利益を軽視したり、無視したりする考えのことです。

「エゴイスト」の特徴

「エゴイスト」と呼ばれる人々には、共通した特徴があります。これが必ず当てはまるというわけではありませんが、ここでは、そのいくつかを紹介したいと思います。

「エゴイスト」の特徴1

まず、最大の特徴は「自分のことしか考えない」ことです。「エゴイスト」の言葉の意味通りの特徴です。他人の利益を考えないので、自分中心にしか物事を考えていません。「エゴイスト」の人が他人の利益を考えているときは、それが自分の利益となるときだけです。

「エゴイスト」の特徴2

2つ目の特徴は、「自分が一番だと考える」ことです。自分の利益しか考えていないので、自分を中心にありとあらゆるものが動いていると考えるので自分が一番だという考えになりがちです。なので、周囲の意見を聞きません。

「エゴイスト」の特徴3

3つ目は特徴は、「自分がエゴイストだとは思っていない」ことです。基本的には自分のことしか考えていないので、周りから自分がどう見られているかには気づきません。なので、自分が「エゴイスト」であるとは考えていません。自分がエゴイストであるとは考えていないので、エゴイスト的な行動をとってしまいます。

「エゴイスト」の対義語

「エゴイスト」とは、利己主義者なので「エゴイスト」の反対の存在とは他人の利益を考えるものこと、つまり「利他主義者」のこととなります。

「アルトルイスト」

「アルトルイスト(altruist)」とは、「アルトイズム(altruism)」を行うもののことです。「アルトイズム」とは、「利他主義」のことです。自己の利益よりも、他者の利益を優先する考え方のことです。

「フィランソロピスト」

「フィランソロピスト(philanthropist)」とは、「フィランソロピー(philanthropy)」を行うもののことです。「フィランソロピー」とは、人類への愛にもとづいて、人々の健康や幸福を改善することを目的とした、利他的活動や奉仕活動などを指します。フィランソロピストは、日本語では「篤志家」と呼ばれてきました。

「ナルシスト」とは

「エゴイスト(egoist)」に似た意味を持つ言葉に「ナルシスト(narcissism)」という言葉があります。「ナルシシズム(narcissism)」を呈する人を「ナルシスト」といいます。

「ナルシシズム」は日本語では「自己愛」とも表され、「自己を愛し、自己に性的な対象とみなす状態」を言います。「自己陶酔」や「うぬぼれ」といった意味で使われることが多いです。語源はギリシャ神話のエピソードです。美少年の「ナルキッソス」が水面に映った自分の姿に恋をしたというエピソードからきています。「ナルキッソス」の名前が「ナルシスト」の語源です。日本では「ナルシスト」という言葉で浸透していますが、「ナルシシスト(narcissist)」とも呼ばれています。


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