「継続は力なり」とは?意味や使い方をご紹介

「継続は力なり」とは、続けることの重要性、くじけずに続けることの重要性を述べた表現・格言です。この記事では、「継続は力なり」の意味と使い方、例文、類語・言い換え表現に加えて、「継続」の力を正しく発揮する方法についてご紹介します。

目次

  1. 「継続は力なり」の意味
  2. 「継続は力なり」という言葉の使い方
  3. 「継続は力なり」の類語・言い換え表現
  4. 「継続」の力を正しく発揮するには

「継続は力なり」の意味

「継続は力なり」とは、続けることの重要性、たゆまず、くじけずに続けていくことの大切さを述べた表現・格言です。

この格言の意味合いは主に次の3つに解釈できます。
 

  1. 個々としての成果は微々たるものであっても、地道に成果を積み重ねていけば、いずれは目標を達成できる。
  2. 今現状としては実力不足でも、くじけずに訓練していけば、いつかは大成できる。
  3. 物事を成し遂げるまであきらめずに取り組み続けるということ、それ自体が才能の一つである。

「継続は力なり」の出典・由来

「継続は力なり」の出典や由来は、諸説あり確かなことはわかりません。大正時代に平松折次が標語として「継続は力なり」を掲げていたことは確かですが、その出典は定かではありません。

アメリカ・イリノイ州の格言には”Continuity is the farther of success.”(継続は成功の父)という言葉があります。しかし、いずれもオリジナルであることは確認されていません。

「継続は力なり」という言葉の使い方

「継続は力なり」という言葉は、何かをあきらめてしまいそうになっている他人や自分を鼓舞(こぶ)するために使うことができます。

特に、勉強や運動といった日々の積み重ねが重要な行為に対して説得力を持った言葉となります。そのため、教育者やコーチが生徒を勇気づける目的で「継続は力なり」という言葉を使うことがあります。

他には、社員のモチベーションをあげるために経営者や上司が部下に対して使用することもあります。

「継続は力なり」を使った例文

「継続は力なり」を使った例文を2つご紹介します。

「入試まで1年ある。1日10個の英単語を覚えていけば、3650個の英単語を覚えることができる。継続は力なりだ。」

教員や家庭教師が入試を控えた生徒を指導する際に、「毎日、少しでも暗記を積み上げればいずれは大きな力になる」ということを教えるために「継続は力なり」という言葉を使っています。

「フルマラソンを走りきるために、毎日ジョギングしよう。継続は力なりと言うし、毎日走り続ければ必ず体力もつくだろう。」

フルマラソンという目標に向かって、毎日のジョギングを継続しようと決意しています。

このように、「毎日コツコツ」ということを言い表すのに「継続は力なり」という格言が使えます。

「継続は力なり」の類語・言い換え表現

「千里の道も一歩から」ということわざがあります。どんなことでも、着実に少しづつでも努力を継続していけば成功するという意味です。

「雨だれ石を穿(うが)つ」ということわざは、小さな水滴の雨だれでも、長い間同じところに落ちていれば、硬い石でも穴があくことから、小さな努力でも継続していけば成功するという意味を持っています。

「塵(ちり)も積もれば山となる」ということわざは、塵のような小さなものでも、積もれば山のように大きくなることから、小さなことでも軽視することなく続けていけば成果になるという意味です。

「蟻(あり)の思いも天に届く」は、小さな生き物の蟻でも努力し続ければ、その思いは天に達するということから、力や才能が無くても努力し願い続ければ、希望を叶えることができるという意味を持つことわざです。

「継続」の力を正しく発揮するには

「継続は力なり」という格言は、続けることを主眼に置いていますが、ただやみくもに頑張っても成果が出ることはありません。なぜなら、見当違いの方向の努力を続ければ、どんどん目標から遠ざかっていってしまうからです。

この事態を避けるためには、自分の目標をしっかりと設定することが必要です。そして、その目標を達成するためには何が必要かをじっくりと考えましょう。目的を達成する手段が何かはっきりさせたら、それをこつこつと継続すればいいのです。こうすれば、見当違いの方向の努力を続けることを避けることができます。「継続は力なり」の意味を理解して、あなたの力を存分に発揮しましょう。


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