「ずんぐりむっくり」とは?意味や使い方をご紹介

ダイエット記事や動物紹介の記事などで、ずんぐりむっくりした体型といった言葉を見聞きしたことがあるのではないでしょうか。この「ずんぐりむっくり」は形を表す言葉の一つです。この記事では、「ずんぐりむっくり」について紹介します。

目次

  1. 「ずんぐりむっくり」とは?
  2. 「ずんぐりむっくり」の使い方
  3. 「ずんぐりむっくり」の由来
  4. 「ずんぐりむっくり」英語での表現

「ずんぐりむっくり」とは?

「ずんぐりむっくり」は、背が低く、さらに太ってもいる様子を表しています。「ずんぐり」を、似た意味を持つ「むっくり」で強調した言葉なので、それぞれの意味について見てみましょう。

「ずんぐり」と「むっくり」

「ずんぐり」には「物が短く太い様子・背が低くて太っている様子」、「むっくり」には「丸みがある様子」という意味があります。

なお、「むっくり」は体が起き上がったり、芽が生えてきたりする様子を表すこともあります。「むっくりと起き上がる」のように、「むくっと」よりも緩慢な動きを表すときに使う言葉です。

「ずんぐりむっくり」の使い方

「ずんぐりむっくり 」は、体型をダイレクトに表す言葉でもあるので、他者(人)に対して使うときには注意して使ったほうが良いでしょう。

【例文】

  • 母はずんぐりむっくりとした外見をしているが、家事をするときにはその外見に似合わずとてもきびきびと働いているので、そのギャップにはいつも驚かされる。
  • モルモットを飼い始めたので、一人暮らしの部屋に帰るのが楽しみになった。そのずんぐりむっくりとした姿とのんびりとした動きが何よりの癒しになっている。
  • 観葉植物を育てたいんだけど、おすすめの物はない?幹がずんぐりむっくりしたタイプの植物が好きなんだけど。

「ずんぐりむっくり」の由来

「ずんぐり」と「むっくり」が使われるようになったのは江戸時代から、「ずんぐりむっくり」という一つの言葉として使われるようになったのは明治時代以降と言われています。

「ずんぐり」の語源は?

「ずんぐり」という言葉の語源には、次の二つの説があります。

  1. 「独楽(こま)」の古い名前である「つむくり」を語源とする説。独楽の、寸法が短く太い形状から、このような意味を表すようになったというもの。
  2. 「寸胴(ずんどう)」という言葉に、擬態語の語尾につく「くり・ぐり」が組み合わされたという説。「寸胴」は、上から下まで同じ太さである様子を表す言葉である。

「ずんぐりむっくり」英語での表現

「ずんぐりむっくり」を表現する英語に、「roly-poly」があります。主に口語で使う言葉で、名詞と形容詞、それぞれに次のような意味です。

  • 【名詞】ずんぐりむっくりした人
  • 【形容詞】ずんぐりむっくりした様子の(例:a roly-poly baby:ずんぐりむっくりとした赤ちゃん)

名詞のroly-polyには、イギリスでよく作られている、ジャムの入った渦巻き模様のプディング、という意味もあります。

そのほかにも、「ずんぐりむっくり」と訳せる英語には次のようなものがあります。
  • very short and stout:とても寸法が短く、太っている
  • small but quite wide around:小さいが、幅は広い
  • short and thick:寸法が短く、分厚く太い
  • fat and short:太っていて寸法が短い
  • a little squab:ずんぐりした人、小太りの人(古い表現)
  • Humpty-Dumpty:ずんぐりむっくりとした人や物(イギリスの童謡である「マザー・グース」に登場するキャラクターから)

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